帝釈天境内・参拝
(寅さん・ 渥美清さんの実像 )
金町に所要があり、柴又帝釈天の前を通った。
シルバー勤務時期には毎朝前を通り、チョイと帝釈天に向かって頭を下げた。
今日は、時間的に余裕が有ったので、山門を潜り帝釈天に挨拶かたがた参拝をした。
土曜日とあって、ことのほか観光客が見られた。
山門から境内を見る
帝釈天境内
お札売り場
お札売り裏の南天。
寅さんが産湯を使ったと言う地下水。
善養寺松と違い元気が良いです。
― 渥美清さんの実像 ―
「寅さん」の演技で見せる社交性のある闊達さとは対照的に、実像は公私混同を非常に嫌い、
他者との交わりを避けていた。
「男はつらいよ」のロケ先で、撮影協力した地元有志が開く宴席に一度も顔を出したことがない
話は良く知られており、身辺にファンが近寄ることも嫌っていた。
晩年は俳句を趣味とし、『アエラ句会』(AERA主催)において『風天』の俳号
で句を詠みました。以下に、5句をあげてみました。
ひとり遊びなれし子供のシャボン玉
好きだからつよくぶっつけた雪合戦
赤とんぼじっとしたまま明日どうする
テレビ消しひとりだった大みそか
村の子がくれた林檎ひとつ旅いそぐ
(渥美清 - Wikipedia より抜粋・転載)
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