センダン
花も実も美しい~冬の青空に実が輝く
実の色は正確にはまっ白ではなくオフホワイト。
1月も終わりですが、まだまだたくさん実が残っています。
澄んだ青空にこの木を見上げるのを、初めてお目にかかった。
公園の入り口でシンボルツリーのように聳えるセンダンの実、秋〜冬の間白い実がたく
さんなっているのです。秋にはまだ葉が落ちきらないので実も隠されますが、今頃だとす
べての葉が落ち、白い実だけが残っている。
この実は人には有毒・・だと、です。
でも鳥は大丈夫のようですがあまりおいしくないんだと思います。
たまにヒヨドリが枝で食べているのを見かけます。
樹下には、御覧のように鳥たちの群れ在りです!!
センダンの花(5月〜6月)
高砂公園にて
ハトが啄む・・・。
鳥さんたちが沢山集まっていた。
webサイトから
幹
葉っぱ
粒は、大きさも銀杏の実のようでした。
人が食べると中毒を起こしますので, 決して食べないでくださいね。
センダンの実落ちし樹下に寄りし鳥 (縄)
鳥たちは 人間よりも 強靭か
樹下のセンダン 啄みしかな(縄)
子ら多し 拾う者なし 「人に毒」
情報シカと 行き渡りかな (縄)
ことわざ
「栴檀は双葉より芳しい」という言葉が有りますが、この栴檀は、
インドのビャクダン(白檀)の子とDR全く別の木です。白檀の木
には強い香りが有り、芽生えた時から香りがあり、「才能のある
優れた子」という意味です。センダンには香りは有りません。
コメント開いています。