アイリス、アオモジの活花
アイリス・・栽培がとても簡単なのが魅力。園芸店やホームセンターでも、
気軽に球根を購入できます。花もよく咲き、白、黄色、紫など、カラーバリエーション豊富です。
アイリスは夏の季語。
アオモジ・・広がった小枝に、葉に先立って淡黄色の花を房状につける。
白い総苞に包まれた花被片は6枚ある。雌雄異株で雄花は大きく花数も多い。一つの枝にたくさん花を、
付けるので、【花言葉】友人が多い。
(いずれもネット検索より)
葉の中のアイリスあおもじ伴に生 (縄)
アイリスとアオモジの活花
『活花の先生』
Y夫が、2週間に1度の華道教室(高島屋)へ出かけ行く。以前もチョイト書きましたが、
先生は柳原白蓮の長女・宮崎蕗苳さんです。
先生もお歳で、最近は腰をかけて眺めることが多いと言っていた。・・・と、以前話されたが、最近は96歳の高齢で
「奈良山村御流 - 東京精華会」へは、次代の先生に託し殆ど見えて居ないとのこと。
「野山に咲く花のように・・・・・を」モットうに精進してきましたが、奈良地域での
教室へ時々顔を出す程度です・・・と近況を話された。
歌を詠み、野に咲く花のように活花を正す、常に頭を活性化されているので
96歳という長寿を全うされているのだと感心されて話が続いた。
数年前に放送されたNHKのドラマ『花子とアン』では大変話題になりました。
近況を話されたので聞き役になりました。
「宮崎蕗苳氏、白蓮・龍介の長女として生まれる。1946年(昭和21)、智雄氏(のちに早稲田大学教授、故人)と結婚。
二児に恵まれる。短歌結社「ことたま」、「滔天会」を主宰。華道・山村御流の教授、名誉華務職を歴任」
コメ欄は閉めています。