日本人なら忘れちゃ困る
おふくろの味「みそ汁」ウンダ~ウンダ!!
7日午前3時、NHKラジオ深夜便に聞き入っていた。
イヤホーンから流れ音楽が、千昌夫の歌が対面で歌っているような錯覚囚われた。。
千昌夫の独特の田舎喋りに魅了され、曲に酔いしれ不思議な深夜のラジオでした。
「みそ汁の歌」を聞いて・・・「母ちゃん」➡おふくろの昔を連想していた。
1年間の学校生活を終了し、都内各地に配属され、寮生活に入った未だ右も左もわからない新米の頃でした。
田舎埼玉の山奥では、寒さを肌で感じる頃であった。12月の初め田舎より郵便小包が届いた。
新マイの寮生であり、廊下の片隅の薄暗い奥で小包を開いた。
『サツマイモの切干』と『吊るし柿』が、小さな菓子箱に詰め込まれてあった。
…と、同時に「切干とつるし柿!」の間に、新聞紙に巻かれた”柿の葉”が封筒に入って4~5枚入っていた。
上京してからの親からの初めての小包であった。
その封筒の柿の葉と一緒に、たどたどしい手紙が4つに折られて入っていた。
『吊るし柿は正月用に作ったもんです。寮の皆さんと食べて下さい。
柿の葉は、山里の柿の木から拾ってきたものです。
ホラ・・・・お前が柿木に登ったとき、枝が折れて下に落ちたことがある、あの柿の木の葉っぱです。
吊るし柿もその木から採って干し上げたものです……。』
上司のお教えをよく聞いて、一人前の社会人になりなさい。つるし柿に挟まれた湿った手紙だった。
3人兄弟の末っ子で、貧農の山里から出てきたお尻の青い若造でした。
みんなと分け合ってふるさとの味を食べた。
この切干とつるし柿を食べて田舎人に帰り、チョット大人になった気分なっていた。
田舎のお袋の「母ちゃん」からだと、寮の「おばさん」にも干し柿を渡した。
そんなとき田舎話をすると、後ろ姿から「おふくろ」の姿を感じる風情が漂ってきた。
この寮の「おばさん」3年お世話になり、勤め先の関係から他へ移った。
すべてを育ててくれ、東京へ送り出してくれた「母ちゃん」も88歳で逝った。
やっぱり軒下につるしカキが干されるころだった・・・・・。
我も年を重ね、そんな年頃に近づきし頃、千昌夫の「みそ汁の歌」を聞いていたら走馬灯のごとく右から左・左から右へ・・・・頭をよぎった。
「母ちゃん」が作った味噌汁、世界一!!
お袋が作った味噌汁!!
♪
しばれるねぇ・・・冬は寒いから味噌汁がうまい
うまい味噌汁 あったかい味噌汁
これがおふくろの味なんだねぇ
へぇ~そうかい おまえも田舎の山の中の生まれか
気持ちはわかるが おせえない方がいいな
やめろ あんな甘たるいもの好きな女
何がポタージュだい みそ汁の好きな女じゃなくちゃぁ!!
寝るのはフンドシ 下着もフンドシ
ご飯のことをライスと言うんじゃあないよ
・・・・・・・・・・・・・・・・
日本人なら忘れちゃ困る
なんだかんだと世の中は 腹が立つやら 泣けるやら
どこへ行ったか親孝行 まるで人情 紙風船
わすれちゃならねぇ 男意気
おふくろさんの味噌汁が食いたいなぁ・・・かあちゃ~ん!!
在りし日のお袋、88歳で逝った。
田舎の隣のおばさんと「母ちゃん」右、歳はとっても親は親
味噌汁の香の何處より夜の秋
家族で囲むお袋の味 (縄)
コメ欄はopenです。
今日は朝から失態、
本日は祭日とばかり思っていたら何と何と、祭日旗日にあらず。、ヤ~参った参った、こりゃ~…認知症が進んだかな!!!
このところ政府も、振替休日などと粋な計らいをするもので……。
歳を重ねると昔を思い出して、これが鮮明に脳裏に現れる、そんなこととてドンココさんがおっしゃるには「短編小説」などどいっていました。
日本人にとっては「みそ汁は」天下の宝刀です。
▼ 歳重ね昔のことは鮮明に
認知症だべコリャ如何なあ (縄)
ハハハハ、ハの葉の薬を飲んで認知症の予防。
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さっぱりしたのも こってりしたのも大好きです。
お母様のお話 しんみりと読ませていただきました。
私は 両親のもとから離れたことがないけど いま遠く遠く遠く離れて
思い出すのは食べ物から・・・お盆が近くなり 干し鱈
母はごぼうと煮てました。
明日は お坊さんが来ます。 鬼灯をいっぱいかざって迎えます。
お早うございます。
ラジオ体操をしてきて、空流れる雲の白い浮雲、今日は台風去った後で風が強いようです。
ハイ私は父親の顔は知りません、母親一辺倒で育ちました。
今・・・親の年齢に近寄ってきて思うことは、苦労の連続であった・・・・・そんな思いひとしおです。
▼ みそ汁のお袋の味こびり付き (縄)
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≫≫午前3時
起きている?
ハイ、ラジオ深夜便はこの頃が最盛期、大体2時ころから半眠でイヤホーンが耳に入っています。
そして4時からの「明日へのことば」これがいいのです。何の雑音もなし1対1で直に対話しているようで…ウンダウンだ~~です。
内容が心に響くと直ちに飛び起きて再度「聞き逃しラジオ~~…」
を5時から聞いて再確認します。
▼ 年寄りは早寝早起き真夜中も… (縄)
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お早うございます、お袋を誉めていただき有難うございます。
地下に眠った母親も、今頃くしゃみしていると思います。
その写真のことは↑kazuyoo60さんのところで述べました参考にしてください。
とんちゃんと家庭環境は同じよう、父親を早くなくして・・・・そんな状況でした。
≫≫荷物に添えられたお手紙・・・いいですね~ホロッとしました。
昨日も物置の整理していましたら、段ボールに昔の手紙が保存してあるものでチラット・・・・・眺めましたが懐かしく感じました。
▼ 台風の過ぎ去り後や風さわや
地球温暖とっさの雨が (縄)
きょぷ一日を健やかに・・・・!
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今朝の空は台風が立ち去り、爽やかな風が吹いています。
「母ちゃん・お袋」の写真の経緯は、↑ kazuyoo60さんを参照ください。
ヒキノさんですから秩父の環境と似た通ったか信州の暮らし、同じようでありましょう。
≫≫信州味噌の本場育ちです。
そうでしたか、信州みそと言えば鬼に金棒、引けを取るものは無し天下の信州みそ。
我も田舎では味噌造りをしました。
大きな窯で特製の竈が作ってあり、大豆を沢山煮たてて仕込みました。もちろん味噌と一緒に醤油も作りました。
今では味噌汁も、いいスタントがあったり、チュウブ入りの味の付いたもの様々ですが、
やはり何といっても「お袋」の一文字の入った、野菜を沢山入れ込んだ田舎風味噌汁・家族で囲む・・・・・これが一番だべさ…。
▼ お袋のネームバリュウの味噌汁よ
一生付きて回る味かな (縄)
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お早うございます。
みそ汁が中心のブログでしたから、「母ちゃん」が中心人物、写真を見つけて掲載しました。
そのいきさつは、↑ kazuyoo60さんを参照下さい。
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▼ 青空に白い雲浮き良い天気 (縄)
今日は晴れそう、気持ちよし。
お袋の写真は、『聞き書き・埼玉の食事』「秩父山地の食事」という本から転載です。
実は秩父地方の食事について”農文協”から取材に来て、実家を中心にして、聞き書きし取材なさって、その写真が本に掲載されていたので~借用しました。
実家は幹線道路の脇のとっつきにあり、そんなことから我が家が選ばれたのでしょう。
こんな書き出しです。
秩父盆地は四方山に囲まれ、炭を焼き、柿もたわわになり、山里に育った麦と桑、養蚕から生産される繭によって現金収入を得る・・・・・」
こんな書き出しで始まり、これは昭和の時代の取材ですから・・・・昭和40年ころ。
時代は変わり、秩父の産地にも新風が巻き込んで食生活も、昔とだいぶ違ってきました。
秩父地方の食生活は、「吉田赤柴を中心として取材を始めました・・・・と断り書きが・・・・。
田舎を中心とした埼玉県の食事・農村を中心として書き表してあります。
もちろん「秩父の味噌汁」も掲載されています!!
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お早うございます。
吹き抜ける風は早朝のせいか爽やかです。
味噌は健康の栄養素…なんて田舎では味噌も自宅で月、野菜をいっぱい鍋で煮てたくさん食べさせられました。
みそ汁の中に今年はトマトがたくさん穫れたので入れましたが、案外美味しかったです。
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お早うございます。
今朝の風は、台風の余波かチョイト風が強く部屋に吹き込む風が、あまり湿度がなくさわやかです。
短編小説???イヤハヤお恥ずかしい…です。
台風が、九州天草方面へ上陸とのことでしたが、「備えあれば憂いなし!」バッチリでしたか。
最近の気象は気まぐれが多いようです。
予想がつかないほど、日本列島に3つも台風が天気図に描かれたのには、??ちょいと戸惑いました。
、
懐かしいお写真を拝見させて頂きながら、お母様にお心を
寄せていらっしゃる優しい気持ちに感動いたしました。
お母さん程恋しい人はいませんね。
お母様のご冥福をお祈り申し上げます。
「みそ汁の歌」我が町内会会長の18番です。
最近は聞くことができませんが、早くカラオケ同好会の復活を願っております。
起きている?
今の味噌汁はドライフード
お湯を注ぐと ぱ~~と具が広がります。
皆 同じ味がおふくろの味の時代になりました
いやぁ~縄文人さんを育てられたお母様ってどのようなお方なんだろうと思っていましたが・・・
上品で素敵なお母様ですね~
ご主人を戦争にとられて・・・女手一つでお子たち3人を育てられた、芯のしっかりされた優しい方だったのですね!
荷物に添えられたお手紙・・・いいですね~ホロッとしました。
私もこのブログを拝見した後、寮生活を送っていた時の、母からの手紙を出してみました。
私の母は、87歳と10カ月で逝きました!
家業は田舎の、醤油、味噌作り、麹造り。戦後、廃業。麹造りの委託、味噌球の委託など。味噌作りは細々と通信販売のお客様に続けていました。今は何もありません。
四男坊の私でも味噌作りのノウハウはあります。
昔ながらの豆を煮て塩と麹を混ぜて大樽に入れて自然発酵させて1年。天地返しをして1年。
今の工場生産は温度調節で早期発酵。コスト安い。
田舎の味噌汁は具だくさんでおかず代わり。
都会の味噌汁は具が一品、味噌の香りがイイ。
田舎者ですが今は都会型のほうが好き???
素敵なお写真が残ってるのですね、
おふくろの味い何時までも懐かしんでくださいませ、
素晴らしいお写真です。
薪を燃料にですね。私の小さい時にもおくどさんがありました。
お母様と隣のおばさん、仲良くお萩作りです。美味しかったでしょう。
今とは違って、ゆくっり時代が流れていた様な気がします。
現在は、情報社会で早いもの勝ち、儲けるためには詐欺まがいの事もする。
昔の良いものは残して行って欲しいです。
お味噌汁、家庭の味ですね。
優しそうなおばあちゃんが素敵です。。。(^ε^)♪
このお母さんへの想い、ご浄土へきっと届きますよ。
台風9号は一応ちゃんと備えをしましたが
こちらは風雨ともひどくはなくほっとしています。
今年は気温が高く、多くの台風の襲来が予想されています。
コロナも台風も要らないのですが・・・。