柴又観光会館横・特設工芸市
東京銀器
葛飾区伝統工芸士 西山慎二
都立高芸工芸高校入学時より、銀細工職人であった父に弟子入りし
親兄弟と共に工房にて仕事に励んだ。 30歳の時にジュリ―会社に職人
として就職し、20年ほど勤めた後、独立し「夢工房」設立した。
東京銀器とは
現在、西山さんは、製作に励む一方、母校の都立工芸高校からインターンシップを
受け入れ、生徒たちに技術指導もしている。
受け入れ、生徒たちに技術指導もしている。
弟子入りを志願する生徒も時々いるという。
「興味を持って、学びに来てくれるのはうれしいです」よね。
この時代じゃ、弟子はとれないし、自分の持っている技術も限られた時間じゃ教えきれないけど、
その代わりに良い物を作って残せばそこから学んでもらえるんじゃないかと思っています」
だから、西山さんは、今、 作りたいものがたくさんあるという。
「その一つが、一枚絞りの湯沸かし。注ぎ口から弦を付けるミミまで打ち出す
鍛金の絞り技法は、西山家の得意とするところなんです」
鍛金のしぼり技法は、平面の金属板を数えきれないほど、何回も槌で叩きのばして、
立体に仕上げていく。
「興味を持って、学びに来てくれるのはうれしいです」よね。
この時代じゃ、弟子はとれないし、自分の持っている技術も限られた時間じゃ教えきれないけど、
その代わりに良い物を作って残せばそこから学んでもらえるんじゃないかと思っています」
だから、西山さんは、今、 作りたいものがたくさんあるという。
「その一つが、一枚絞りの湯沸かし。注ぎ口から弦を付けるミミまで打ち出す
鍛金の絞り技法は、西山家の得意とするところなんです」
鍛金のしぼり技法は、平面の金属板を数えきれないほど、何回も槌で叩きのばして、
立体に仕上げていく。
この技法を父から受け継いだものであると言う。 (かつしかの伝統工芸より転写)
柴又帝釈天参道、葛飾区観光案内所特設処
銀器の彫金に励む西山さん
さあ~これは何でしょう・・・目線が彫金先に注がれる!!
祭日とあって多くの人達が彫金に見入っていた。
ヤカンの絵図
伝統工芸士の実演とその販売品
高級装飾品の鳩・・・・。
伝統工芸士
葛飾区では、区内伝統産業の振興等を目的として、区内で受け継がれている工芸品を
葛飾区伝統工芸品として指定するとともに、その製造に従事する技術者のうち、高度の伝
統的な技術・技法を保持する方を、葛飾区伝統工芸士として認定しています。
葛飾区認定伝統工芸士(73人認定)
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素晴らしい技術の後継者がおられるのかな?です。材料も手に入らない場合も、や道具類を作る方も少なくなって、国宝級の作品の補修も出来ないとか。海外に渡った日本の作品もです。
貴重なそれは記事ではありませんか。
職人たちの持ってきた素晴らしい、
その技をいつまでも残していっていただきたい。
そうは言ってもなんともならないでしょうから・・。
不器用なものとしては尊敬です。
何時までも素晴らしい伝統を残してほしいものです。
貴重な日本の技術を目の当たりにして
思いを強くされた縄文人さんの姿が目に浮かびます。
寒波が迫ってきていますね。
暖かかったり寒かったり、適応しきれない感じがします。
何時も必ず早い投稿有難うございます。
現場にてみていましたが、やはり職人さん、無駄口は言わず、ハイとイイエ位でした。一心に金槌と、細工道具でコツコツ作業をしていました。
やはり職人さんは「この道一筋」コツコツと地道に物事を進める、
そんな方が多いのでありましょう。
出来上がったものが店先に飾ってありましたが、唯々なる程と見入るだけでした。
葛飾区には伝統工芸士が、73人居るそうです。
葛飾区は下町、どちらかと言えば、父ちゃん母ちゃんで家内工業的な企業が多いようです。
やはり腕一本ではこのような形態になるのでしょう。
葛飾の伝統工芸的なお店は、兄弟、親子という形の企業が多いです腕一つ、職人さんですから手先の作業、
父ちゃん、母ちゃんという形になるのでしょう。
従って葛飾区はドンコさんが柴又を歩いてみて下町のお分かりのように、、
そんな場所に此のような伝統工芸的技術が育つのでしょう。
https://blog.goo.ne.jp/tsyouji5243_001/e/aa21937e0854162e311bc135b1b68df8
もくもくとお仕事される姿ですね
その作品も見たいものです
一心に槌を叩いて居ました。
▲ コツコツと 唯ひたすらに 細工する
道一筋の 工芸士かな (縄)