日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

親水公園 その4

2008年04月16日 | 自然  環境・自然・四季

せせらぎを守る人たち

『ごみが落ちていない親水公園』
をモットウに守る会の人たち頑張る


そろそろ筍もでれだろう・・・



 

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今日のメモ

3,5kmにわたる広域親水公園の清掃
周辺の町会、学校、PTA,ボランテヤ、区職員、篤志家などの皆さんによって
守られている。
開園(通水)した当時珍しくてよく散策に出かけましたが、ごみがなくいつも
せせらぎ・緑陰は掃除が行き届き現在も続いています。

富士山が世界遺産にならない訳

日本一の山何処から見てもすばらしい富士山。
富士山の文化や自然及び美しい景観を末永く守り、後世に引き継いでいくために
多くの関係機関が努力しています。
しかし、富士山は世界一汚い山の汚名で当分世界遺産は
難しいようです。

 

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NHK・熟年者への放送

2008年04月14日 | 文学  コラム・エッセイ

                 深夜の発見

  

 数年前から「NHKラジオ深夜便」のとりこになった。
番組の実験放送(深夜この様な放送がリスナーに根付くであろうか・・・・?)の段階から少しずつ聴くようになった。
 午後11,20分から翌朝の5時まで、一人のアナウンサーによって仕切られていえるバライティーに富んだ6時間の生放送です。
布団に入るとき必ずイヤホーン付きの携帯ラジオを枕元に置く。寝付けないときや、ふと目が覚めたときイヤホーンを耳に差し込む。心地よい音楽やユッタリとした語り口によって眠りに誘われる。

 昔のメロデー、遠い記憶の歌手の歌声、苦難を乗り越えた人生談義、仏門の世界など、興味深くときには、ほろりとさせられる。特に好きな時間帯が、4時05分からの『心の時間』です。人生を重ねた人、専門分野で人間を磨き上げた人の話は、広がりと深みがあり、一言一句が心に染み入る。 静寂に包まれた真っ暗闇だと神経が集中して、ゆったりとしたアナウンサーの声が、脳裡に吸い込まれるように消えていく。
アツ、これは・・・・!!、と思うような宝玉の言葉はメモしておき後々使わして貰う。

 流れくる深夜の電波が、自分だけの独り占めの世界のような錯覚に捉われ独断の世界に誘う。
「NHKラジオ深夜便」が病みつきになった。


雑誌4月号

 

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朝まだき

2008年04月12日 | 総  日々是好日&出来事

桜&今日の天気
 


定点観測(さくら)

★ 花は葉にそろそろこま(濃)や春光り


JR小岩駅方面の遠望

★ 朝のうち人の声なき春の空

                            いずれもAM7,30分撮

 

今日の天気

現在、関東甲信地方では、
概ね晴れ又は曇りとなっていますが、
関東地方南部では湿った空気が入りやすくなっております。
          最低気温11度。最高気温19度。

・・・・・・・・とのこと。

 

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1枚の看板から

2008年04月10日 | 総  日々是好日&出来事

幼児教育の始まりは・・・・いつ頃?

 先般入園式について掲載した↓。
そのとき、皆さんの方が幼稚園の経験がない。
では・・・・いったい幼児教育の始まりは・・・・そんな疑問を抱いた。


隣の保育園
1975年(昭和50年)頃開園

 

そんな時、↓の看板が目に入った。 


江戸川区教育委員会設置の看板

 
 ◎ 江戸川区は幼児教育の大切さを考えすでに、教育制度改革(昭和22年)
のころ、都内で3番目として江戸川区に幼児教育施設を開園した。

◎ 昭和29年5月に江戸川区内初の公立幼稚園として本格的に開園した。


その松江幼稚園の建物一部を見る


園児の描いたお絵かきタイル

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今日のメモ

この看板を見て、私たちが幼稚園に入れないことが歴然とした。
当時どこにも無かったのでした。

 江戸川区
①、戦後の混乱、義務教育(小学校6年・中学校3年)の制度改革の世の中が大きく変わろうとしていた時期(昭和22年)に、江戸川区・松江幼稚園が産声を上げている。都内で3番目であった。

 新宿区
②、勤めの帰りに立ち寄ったことのある、神楽坂を代表する赤城神社(新宿区赤城元町)が、建替え工事を行う。 建て替え決定と同時に、園長が高齢になったことなどから赤城幼稚園が3月20日の卒園式をもって閉園したという。59年の歴史に幕を下ろした。開園昭和26年 

これらの松江幼稚園、神楽坂・赤城幼稚園をなど歴史的に遡ると、
一般的世に広まった幼児教育創世期が見えてきた。

 

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親水公園  その3

2008年04月08日 | 自然  環境・自然・四季

住宅が親水に近寄った

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今日のメモ

親水公園ができる前はコンクリートでどぶ川に蓋をした。
名前も通称、排水路でした。
その場しのぎの臭いものには蓋方式でした。

これを根本から覆し、親水方式に切り替えた。
人が集い、喜び、歓声が還ってきた。
近くにマンションが建ち、住宅も川にいっぱいいっぱい近寄り、
どぶ川が緑と水の庭と化した。

不動産業者の間からも
《緑と水と太陽と、知性と気品が溢れる街》として
マンションを売り出しています。

 

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暮らしの中の言葉

2008年04月06日 | 文学  コラム・エッセイ

「ご苦労様」・・か
          「お疲れ様」・・か

現役時代こんな厳しい上司(所属長)がいた。
上司の名前の‘夫’を‘男’と間違えただけで、上申書の書類は没になる、
おまけに書類を机上から床に放り落とされた。

話題の人ですから、数々のエピソウドがあった。

帰りぎは、その人に向かって「お疲れさんでした・・・」と声をかけた。
この一言が気に障ったのである。
翌日の朝礼のとき「お疲れさんは・・・」上司が部下に対して掛ける言葉です・・・・
その言葉の意味を良くわきまえて遣うように・・・と話された。
このときは意味が分かったような解らないような、
何か鼻をつままれたようでした。

最近読んだ雑誌に
NHK・放送研究所の柴田氏が次のようなエッツセイを載せていた。
「ご苦労様」と「お疲れ様」。
どちらも相手をねぎらう言葉ですが、皆さんはどのように
使い分けをしているでしょう。

目上の人が部下の人に「ご苦労様」と言っても、抵抗を感じる人はいないでしょう。
しかし、目下から目上に「ご苦労さんでした」といったら・・・どうでしょう
抵抗を感じますね。

これらはねぎらいの言葉で、上のものが下のものにかけるもので
その逆は失礼に当たるという伝統的考えに基づいています。
この場合目下の人が遣えるのは、
「今日は有難うございました」など感謝の言葉だけということになります。

ただ、最近の傾向として目上の人に「お疲れ様でした」を使う人が増えています。
この様な極めて日常生活に密接した暮らしの中の言葉で
受け取り方によってかなり差が出てきます。

ズ~ット、ズ~ット昔のこと,この歳になれば『お疲れ様』『ご苦労様』
を使っても何の抵抗感もない。

柴田氏の
『伝統的考えに基づいています』の文言に
重みを感じた。

 

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親水公園  その2

2008年04月06日 | 自然  環境・自然・四季

 親水公園とともに文化も育む

=江戸川区文化センター= 


江戸川区文化センター正面口


ホール日程表


江戸川区文化センター裏口の滝
演奏など終わると奏者たちは裏の滝を見たり新緑を眺めて
一時の張り詰めた心を癒します。

 

=グリーンパレス=


グリンパレスの全容

ボランッテアセンター・郷土資料室・教育研究所・
くつろぎ間・各集会室・その他などがある。

同行サークル会で毎週通ったことがあります。
以前は、集会室が無料でしたが最近有料になった。


グリーンパレス裏の瀞と広場

親水公園が瀞となって遊び場を癒す
広場では盆踊り大会なども・・・・・

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今日のメモ

 江戸川区の文化の源泉である大ホールを備えた文化センター、
そしてサークル活動に使われるグリーンパレスなどの立派な建物が
親水公園に添ってあります。

私も区民外ですが、大変便利に使わせてもらいました。

 

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親水公園   その1

2008年04月04日 | 自然  環境・自然・四季

どぶ川が蘇える

街の真ん中をセセラギが流れる

 


親水公園はここから始まる

 


親水公園の出発点
新中川の河川水を引き込み、“親水せせらぎ”を作る


緑陰の下を自然石により作られた水路
カーブしながらゆったり流れる、歩道もあるよ・・・


水路の上に渡り橋が架けられ


水辺で遊ぶ子ら

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今日のメモ

ごみが捨てられ、臭い死したドブ川でした。
出来上がったのが平成8年で、ネーミングも“親水公園”と住民に
親しみ易いものでした。

最初に見たときが、アノ汚い川が蘇えった・・・と驚いた!!
そして鳥や・昆虫・人が水辺に集い、子供たちは夏などはせせらぎに入り
水泳ぎをした。

その功績が称えられ建設大臣表彰をはじめとし
多くの賞を受けている。

この様な公園が各地に作られるようになりましたが、
江戸川区のこの親水公園が発祥と言っても過言ではない。

* 水ぬるむ季節 何回かに分けて
違った角度から見てみたい

 

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入 園 式

2008年04月02日 | 総  日々是好日&出来事

 隣の保育園にて

4月1日に行われた。


もう34年も過ぎたのかナァ~・・・・・
開園時は歩道部分が水路で橋が架かり
車道も未舗装だった。


日の丸と園旗が翻っていた

朝の太陽をいっぱい受けて遊ぶ園児たち
4/2 日

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今日のメモ

ほいくえんに、さくらのはなが、いっぱいさいていました。
とてもきれいでした。
おとうさんとおかあさんがくるまでいっしょにほいくえんにいきました。

 えんちょうせんせいが、おはなしをしました。
みなさん、なかないで、まいにちげんきにきてくださいといいました。
ぼくはおおきなこえで、ハイといいました。
おともだちもいっぱできました。

いえにかえってきておかあさんが、きょうはにゅうえんしきだから
おすしをとりましょうといってたべました。
とてもおいしかったです。
 

私は幼稚園も、保育園も行ったことがない。
一度こんな文章を書きたかった。

少子化の時代。
以前と違い入園するお子さんがまばらで一昔前とは
かなり少ないように見受けられた。
少子高齢化のジワリト、陰がここにも・・・・。

 

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