日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

朝の散歩

2020年07月20日 | 総  スポーーツ(ラジオ体操を含む)

朝の散歩から、7/19「梅雨晴れ間」

 

 

 

朝から1日中、晴れ渡った秋空の様に雲一つなかった。

今朝(20日)も外を眺めると、高い建物に朝の太陽がサンサント輝きて差し、

”晴天なり”一目瞭然。

昨日は、久しぶりの洗濯日和でした。

梅雨晴れ間洗濯ものが天に舞い (縄)

 


 高砂橋下流、三角公園付近にて


 環状7号線”青砥橋”付近上流の護岸工事

 

奥戸スポーツセンターの夜間照明
 


 奥戸スポーツセンター”奥戸野球場”


寛容7号線外回り葛西方面を望む


 環状7号線外回り足立方面を見る、青砥橋が見えます。


 青砥橋奥戸方面からの眺め


 洗濯物があちこちに・・・・

 


さくら並木、消防訓練場付近にて、雨上りみどりが輝いていました。

 

 

 

 

 

SHUT

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7月かめの会(句会)

2020年07月19日 | 文学  かめの会・季語のある風景

 




↑ 自句
・・・器染め×、 うつわ照る、映す、
語彙、
言葉の選び方慎重、適切に!

 

女性が元気の俳句会

  (兼題・さくらんぼ、他)

 


1名の欠席のみ。


 提出句の整理


選 句

 


 例会終了後、久方振りの懇親会です。女性が元気!

 

選句”で高得点を得た句 (40出典の中から)

               ▲ 夏葱を女体のごとく抱いてをり (7点)

          ▲ 玉川のそぞろ歩きや桜桃忌 (7点)

          ▲ さくらんぼ赤子の欠伸び口ほのか (5点)

          ▲ 初採りやしばし手に置くさくらんぼ 5点)

          ▲ 指切りをした日泣いた日さくらんぼ (4点)

 

      選句(点盛)の後、様々な皆さんからのご意見がありました。

高齢者は世間との没交渉、世間話に花を咲かせ、皆さんのご意見に耳を傾け

るのもまた愉し…。自分の句にこんな落とし穴、不備があったのかと、反省することしきりでした。

 ▲ 私はこんなふうに鑑賞しました。

            ▲ まったく違うんですが、私はこんなふうに受け止めました。

皆さんの顔の形が違うように、それぞれが違った意見を出し合って合評する。

この合評会に40句終るのに3時間ほどかかります。

 

 

 

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線状降水帯(五行歌)&棋聖戦戴冠

2020年07月18日 | 自然  環境・自然・四季



予想を遥に超えた、線状降水帯の大雨



 

 

 4日に熊本県南部を襲った豪雨について、

気象庁の関田康雄長官は15日の定例記者会見で

『前日の段階で災害の可能性が極めて高い(大雨の)状況は

想定していなかった。我々の実力不足』と述べた。

予報精度の向上が必要との認識を示し陳謝した。 

 長官は「予想を大きく超える大雨になったことを重く受け止め、

線状降水帯を含めた大雨の予測精度向上を進める必要があると考えている」と話した。

相変わらず梅雨前線は、日本列島を覆い居座り、梅雨明けは月末か8月に入ってとか・・・・?

 

日本列島がおかしい!温暖化!!
繰り返される災害。
石炭発電が衰退し、風力・波状発電の建設が進むでしょう。

 

 気象庁天気図引用


 

日本中が「自然災害」で疲弊しています。
嬉しきトップニュース!!

藤井聡太棋聖やりました。

★ 棋聖戦戴冠取りた"Seventeen,"  (縄)

    

  日本中喜びの声・・・・。

 

 

SHUT

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かつしか文学賞

2020年07月17日 | 総  未分類

 

第4回かつしか文学賞作品発行

 

 

 

喜びや感動、哀しみや慈しみ。人と人とのふれあい。

そこに暮らす一人一人の物語が、長い年月をかけて育まれ”ふるさと”を
思い起こさせる
街の魅力になっています。

116点の中から、下記4点の入賞作品が決まりました。

 


 わが家に掲示板があります。「かつしかシンホニーヒルズ」
催行行事の掲示し、そんな関係から求めました

 


 文学作品の本


審査員の方々&入賞者と作品名

 

「縄文人さん、応募したの・・!?」

「そんな能力ある訳ないでしょう・・・」

ハイ、掲示板の提供の都合上、知り得たので買い求めました。

知っている地名が出てきますから、そこがどのような舞台となって小説化されるのか、

読人は楽しみです。


 

   参 考

第3回かつしか文学大賞 ➡       かつしか文化創造


   この入選作の中から、脚色され「かつしかリリオホール」で上映されます。
             

 

 

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伊藤左千夫の詠んだ歌

2020年07月16日 | 文学  五行歌

関東大水害・五行歌


伊藤左千夫は生涯、3度の水害に合っている。

「野菊の墓」で知られるこの人は乳牛を飼いながら、歌を詠み、小説を書いていた。

東京下町で木舎での生活を営んでいた、1910年8月深刻な被害関東大水害  でした。


関東大水害惨状の様子

東京では、年末まで水が引かなかったと言う。これを教訓に造られた荒川放水路は、

難工事の末、昭和の初めに完成した。

各地の水害を見た時、東京でも先人たちの労苦が忍ばれます
 
                              13日日経「春秋より」



 荒川岩淵水門HPから引用

 

 

 

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寅さん映画は、なぜ・・『柴又の街に』、誕生秘話・・・その4(完)

2020年07月15日 | 社  女性談義


 50作目の「帰って来た寅さん」

 

 

興行師だった父に・・・、興味を抱いた山田監督


 

 

作家・早乙女氏の父は興行師であった。

そんなことから山田監督は、その職業に大変興味を抱いていたようでしたが、そのことについて
お役に立てなかったのが残念です。

父は興行師として家を出ると、家庭を顧みない人で自宅に帰らず、仕事内容について
語ってもらえなかった

 

 


 寅さんサミット、帝釈天境内にて

こんなにも新しい寅さんが、誕生しています。
寅さんはトランクを下げ全国を渡り歩く香具師(やし)➡露天の商売人を指した職業でした。



  もし僕が早乙女さんと出会わなかったら、寅さんの故郷は葛飾柴又ではな

かったであろう。いやひょっとすると、寅さんそのものが誕生していなかったか

もしれない。  (山田監督談 図書新聞・1994、5、14)

 

寅さんの仕事場風景

 

 「思えば僕も早乙女さんも若かった。名前も無く貧しかった・・・・・・」

まさか私が案内した、柴又帝釈天が、のちの「男はつらいよ」のメインの故郷になるとは、夢にも思わなかった。

  その頃キャラクター作りに私は何度か、赤坂の仕事部屋に出向き、監督と話し合いをしたが、テレビドラマだった、『男はつらいよ』の終わりの頃からか、何か柴又が匂うような感じを受けた。

  山田さん香具師あるいはテキヤと呼ばれる寅さんの職業に関心をお持ちで、たまたま大衆演芸の興行師で、殆ど家に寄り付かなかった大酒のみのわが父に大変関心を持たれているようでした。

  しかしその父も50代半ばで戦後まもなく亡くなっていたので、その父とは反発して、ほとんど会話も無かった。

  そんなことから、このテキヤ香具師に関してはお役に立てなかった。今考えればおやじの興行師に山多監督の匂いを感じた。

その辺の探りを入れて来たのを知らない訳ではなかったが、それだけの知識と知恵がなかった事を覚えている。                       (東京人より抜粋) 

 


 江戸東京博物館にて、芝居小屋

 

 

4回にわたり「東京人」掲載の作家・早乙女勝元氏の
「男はつらいよ」誕生秘話物語を完結します。

山田監督&作家・早乙女氏並びに関係者には、葛飾柴又を全国区にして

頂いたこと感謝をしつつendとさせて頂きます。(葛飾・一住民)


葛飾区協働下町川柳入選作品

 寅さんと同郷ですと胸を張り

 

 あんた何処「かつしか柴又」住まいです (縄)

旅先のあちこちで 『寅さんの故郷、柴又』 この8文字で
北は北海道、南は沖縄の果てまでも通じます。
すると「寅さんね!」と分かってもらえます。

 

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俳 画

2020年07月14日 | 文学  かめの会・季語のある風景


  7月宿題、「兼題・さくらんぼ」その2

久し振りに食べたサクランボ美味しいノ~~

 

 

7月宿題 4句提出合評(7/19) 作句を終えて俳画にしました。

 


なんという甘さでしょう。本当にあま~い! 果肉もしっかりしていて、その辺のさくらんぼとは、
全く違います。佐藤錦、流石で す。
昨年よりも、つぶが大きくて本当に美味しかったです。
また、来年もよろしくお願いします。

 

サクランボは重労働だと言われます。そして作業が短期にまとまるのでアルバイトの人を雇わなくては・・・・・。
サクランボの樹にビニールを掛けフレーム(温室)を作る、そして花が咲き実が成ると摘果、摘葉と仕事が重なる。
とても家族だけでは間に合わない。今年はコロナ禍で、暇を持て余していた旅館の従業員の方々にお手伝いを願ったとか

 

 

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寅さん映画は、なぜ・・『柴又の街に』、誕生秘話・・・柴又発3

2020年07月13日 | 社  歴史考察

山田監督を、柴又帝釈天に案内する(早乙女勝元氏)

この出会いがなかったら寅さんは
          生まれていなかったかも?知れない!

 

 

 



わが家に訪れた、山田監督を息抜きが必要と、

酒もやらない山田さんを、歩いて10分ばかりの柴又帝釈天へ案内した。



 柴又帝釈天参道


その時の様子を監督は次のように書いている。

参道の土産物屋が並ぶ通りには、古い東京の下町の街並みと、生活が色濃く残っていた。

高木ややという団子屋で、おでんと茶飯をご馳走になった。よもぎの強い香りのする草団子と言うものを初めて食べた。何もかも珍しかった。

もし僕が早乙女さんと出会わなかったら、寅さんの故郷は葛飾柴又ではなかったであろう。

いやひょっとすると、寅さんそのものが誕生していなかったかもしれない

                                                                           (図書新聞・1994,5,14)



早乙女さんと吉田監督の食べた、茶飯とおでんの食事




 高木屋の店構え


 高木屋の団子

 

柴又発・4
興行師だった父(早乙女勝元)
興味を抱いた山田監督

 

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寅さん映画は、なぜ・・『柴又の街に』、誕生秘話・・・柴又発2

2020年07月12日 | 総  スポーーツ(ラジオ体操を含む)

バラックの家の居住権物語、
役所の正月休み中、バタバタと仕上げる!!

 

 



 

「下町の太陽」(1963年)に手伝うようになって、
山田さんと気安く交流し、世田谷の団地迄遊びに行ったりした。

この様な下町の生活内容を仕上げるのには、新人山田監督には少々荷物が重いものだった。

その理由は、山田さんは関西の出身で、旧満州からの引き上げで、その辺の知らない内容部分のことに
力を貸せたら何かお役に立てるのではないだろうかと言う気持ちからでした。

山田さんが仕事の打ち合わせで、葛飾高砂の我が家に来たときのことである。

バラックの我が家で山田さんが不思議そうな顔をされたのは、一段高くなった一間を見た時だった。
私は床の一部を高くした理由を語らねばならなかった。

「最寄りの駅は高砂でも、地名に高と付くがそれとは逆でした。少々の雨でもすぐに床下浸水です。
濡れて困るものはその一段高くした一間、分かり易く言えば、高下駄的発想かもしれませんね」

「なるほど」うなずきながら山田さんは笑った。

この話はよほど印象的に残ったのであろう、のちに執筆された、「早乙女家訪問記」に出てくる強烈な印象を残した訪問物語として語られる。

(東京人から抜粋、原文のまま)

 


田舎から建築材料、職人さんが来る


正月休み中に仕上げる

 

上気黄色い塗部分の文章が、いかにバラック家で粗末な家屋であるのが分かる、ります。
所謂、居住権取得の違法建築だったのです。その詳細原文を早乙女氏が自叙伝として綴っている。

リアルに描いているので、時間の許す方はどうぞ
 (区役所、正月休み中に建物完成、バラック骨組み)

 
 

早乙女勝元氏小説選集

 

 早乙女氏の自叙伝に詳細に記述(1)


 詳細記述(2)

 


 大工さんも大変、役所の正月休み中に建築を仕上げることに!

違法建築でも役所が休みであれば難を逃れる発想…!!

 

 

 

 

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ゴウヤ

2020年07月12日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)


    

大きくなって早く実を付けて




知人からゴウヤの苗を頂いた。

キュウリやゴウヤしろ吊る物は自由にぐんぐん伸びられる支柱がないと成長できない。

ポットに植えたままでしたので物置から網を引っ張り出して、網張をした。

さぁ!・・ぐんぐんと伸びてと声援を送った。

声援が効いたのか、蔓がグングン伸び始めました。

 

 


 上の3枚は、7月9日の網を設置した日。

 


今朝(7/12)の成長の様子

 


 7月12日朝、蔓の伸び具合 黄色の部分が成長した様子

 

小学生の「植物の成長記録観察」にピッタリ!!

中学生の頃、植物の観察「大豆の一生」を夏休みにしました。

大豆を播種し、発芽、成長具合、脇芽、絵日記風に観察記録を作り

模造紙2枚の毎日別に、全体表示に仕上げた。

懐かしい思い出です。 

≪夏休み1人1研究≫



 

 SHUT

 

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