奥戸・宝蔵院境内をそぞろ歩く
「宝蔵院)」は、葛飾区・奥戸にある真言宗の寺院です。
応永2年(1395年)に創建されたといわれており、境内の薬師堂には区の
有形文化財である本尊の「式部薬師」が安置されています。
秋には1000本以上の彼岸花が咲き、石仏群を背景に神秘的な美しさをたたえる。
散歩の途上ときどき立ち寄ります。
薬師堂
奥に入ると雑木林
羊歯類が一面に生えていた。
本堂を見る
情熱の歌人柳原白蓮の歌碑が建立。
「衆生あり祈願成就のよろこびを代々に伝えし御仏ぞこれ」
本堂の建物
水汲み場所
水仙が見事に咲いていた。
昭和38年には東方に中川放水路が完成し、その記念に堤上に、
「和光の鐘」を吊った鐘楼を建てた。
▲ 此のところ和光の鐘を聞かねども
どこへ行ったか朝のお勤め (縄)
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