春疾風(はるはやて)三春
春疾風 (春の季語)
春の烈風のこと。
冬の西高東低の気圧配置がくずれ、低気圧が東海上に抜けるにともなって荒れた天気
となり、ときには嵐となる。
9日に吹いた風は強風に雨が混じって道行く人を悩ませた。
春一番とは、
立春を過ぎて春分までに吹く強い南よりの風を春一番と呼びます。
従って、時期的に春疾風(はるはやて)です。
ある旧家の庭の桜
塀の外に見かけた桜花弁
吹き溜まりでサクラ以外の花弁も‥‥。
TVで見かけた傘のお猪口、壊れた通勤客
ふと現役時代のむかしの風景が脳裏を横切った。
◎ 春颯風ビルの谷間の横断道
傘はお猪口の身体濡れるや (縄)
朝の通勤風景がTvに映し出されていた。アット言う間に傘が形を変えてしまった。