和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

古本届く。

2013-05-01 | 本棚並べ
谷沢永一「紙つぶて」を、ひらくと古本がほしくなる。
ネット古書店で検索し、見つかって、
しかも値段が手頃なものを注文。
今日届いた分の古書店紹介。

古書ことば(葛飾区柴又)
須貝正義著「私説安藤鶴夫伝」(論創社)
 950円+送料340円=1290円
封筒宛名は手書きでした。私同様のぞんざい書きで親しめる。
単行本には、「古書ことば」の名入りカバーをつけてくれる。
うん。新刊本屋さんで、カバーをしてもらった気分。
本自体も新刊本同様、めくった様子がありません。

青木書店(葛飾区堀切)
後藤清一著「叱り叱られの記」(日本実業出版社)
 525円+送料220円-お得意様割引50円=695円
この頃は、封筒にプチプチ包み本が入って送られてくるのですが、
ここは、段ボールです。缶ビールの箱を裏返して再利用。
宛名も手書き。毎回手書きのコメントもいただけます。
うん。女性文字。
家庭ではアサヒドライ缶を飲んで。
奥さんが本の発送を担当。
などと、つい
あらぬ想像をしてしまいます。
嬉しい、お得意様割引。

大閑堂書店(群馬県前橋市岩神町)
こちらは、雑誌Kotobaで表紙に並んだ本の中の一冊を注文。
平松洋子著「野蛮な読書」(集英社)
先払いでした
送料ともで690円。
送金すると、すぐに発送していただきました。
こちらは、宛名印刷ラベルを貼った封筒。


本は読まない癖に、自宅の本棚から
つい、何冊も抜き取ることがある。
それが、この頃何回かあったので、
スーパーに置かれた買い物カゴに着目。
あの、プラスチックで手提げがついてるやつ。
まあ、そのようなものを想像してみてください。
そこに、本を何冊か入れるようにしております。
つまり、自分の家でそうしてるのがミソ(笑)。
自分の家にあるもので代用するのですが、
プラスチックケースでフタがついてるものなど最高。
中身は見えないし、手提げがついてると持ち運び便利。
しかも、上に本を置けるし重ねられる。
と、ここまできて、
う~ん。あとは本を読むだけ。
いつ読むの。
今でしょ。


コメント
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