身近に旺文社文庫「ごぶ・ゆるね」を置いて、ときどきひらきます(笑)。
ということで、旺文社文庫にある安藤鶴夫の他の作品を数冊注文することに。朝日新聞社の「安藤鶴夫作品集」を、買ってあるのですが、読まずに今にいたります。旺文社文庫からなら安藤鶴夫への水先案内人を、まかせられそうです。なんともありがたいなあ。今年は安藤鶴夫を読めますように。
そういえば、さりげなくですが、
「ごぶ・ゆるね」の、齋藤磯雄「後記」に、こんな箇所が
「・・じつのところ、安藤他界の後、朝日新聞社から『安藤鶴夫作品集』全六巻が刊行された折も『ごぶ・ゆるね』収載の申出があつたが、電話でうたた寝を覚まされた不機嫌も手伝つて、――お宅には正しい漢字がないでせうからお止しになつた方がよろしいでせう、と御辞退申上げた覚えがある。・・・・」(p254)
うん。旺文社文庫なら安藤鶴夫が楽しめる。そんな気がしてきました。
ということで、旺文社文庫にある安藤鶴夫の他の作品を数冊注文することに。朝日新聞社の「安藤鶴夫作品集」を、買ってあるのですが、読まずに今にいたります。旺文社文庫からなら安藤鶴夫への水先案内人を、まかせられそうです。なんともありがたいなあ。今年は安藤鶴夫を読めますように。
そういえば、さりげなくですが、
「ごぶ・ゆるね」の、齋藤磯雄「後記」に、こんな箇所が
「・・じつのところ、安藤他界の後、朝日新聞社から『安藤鶴夫作品集』全六巻が刊行された折も『ごぶ・ゆるね』収載の申出があつたが、電話でうたた寝を覚まされた不機嫌も手伝つて、――お宅には正しい漢字がないでせうからお止しになつた方がよろしいでせう、と御辞退申上げた覚えがある。・・・・」(p254)
うん。旺文社文庫なら安藤鶴夫が楽しめる。そんな気がしてきました。