私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

内臓料理に決めた

2005-05-06 22:33:15 | なんということはない日常
居酒屋でのつまみはもずくとモツの煮込み、焼き鳥屋では砂肝と皮と決めているのだが、最近はそれに牛の足の骨、スネ、スジ、テール、腸、胃などをじっくり煮込んだ韓国料理のコムタンが加わり、誰がみても内臓好きなことが分かるメニューばかりだ。

食べ物の好みは育った環境に負うところが大きいというが、両親は内臓物が好きではなく、父親は娘の居酒屋定番メニューが「モツ煮込み」と知った時は小さくため息をついていたし、母親はレバーが嫌いで一度も夕飯のメニューにニラレバ炒めなど並んだことがない。
どういう訳か分からないが突然変異だとしか思えない。

GW中の暴飲暴食を反省し、昼食にビビンバを頼んだ後一人でぼーっと店内を見回してみると、横の壁に「内臓料理に決めた」という文字が大きく目立つ黄色のポスターが貼られていた。
随分唐突なポスターでびっくりしたのだが、内臓料理が健康にいいかが書いてあり、いかにも韓国料理店らしい。
内臓料理は栄養価も高く健康にもいいらしい。やっぱり週に1度位はこれからもコムタンを食べようと思う。
普段「内臓好き」などと人に言う機会は余り無いが、機会があったら食べず嫌いの人にも内臓料理を薦めたい。さしあたってお勧めのメニューは、やっぱり白いスープが思ったよりもあっさりしているコムタンだろうか?