私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ショックだったこと

2010-09-16 21:30:59 | なんということはない日常
<マツコ・デラックス>「ガラスの仮面」月影先生を“怪演” ポスターで迫力の表情

「凄いね~まだどっちが紅天女やるか決まっていないんだ・・・」と感心していると、同僚が「44巻では桜小路君が携帯電話を使っていてファンは衝撃だったんです」と教えてくれた。「いままで電話ボックスで電話していたのに、急に44巻になって携帯電話をつかいだして。あの桜小路君が携帯を使うなんて!!とファンはショックだったんですよ。」
ファン心理の奥深さに感心しつつ、「あのマヤと姫川亜弓はいくつなの?」と追加質問してみる。

「まだ20歳位だと思いますけど・・・」
私がリアルタイムで読んでいた30数年前の中学生の頃、2人も確か中学生位だったと思うのだが。。。。

時間は平等に流れるはずなのに、ここには違う時間軸が存在しているらしい。
しかしそれを皆が許し(文句があろうとも、読み続けているというのは許していることと同義語だと思う)さらにどちらが紅天女をやるんだろう?と非常に長い間、同じ疑問を感じているというのが凄い。
漫画の世界は懐が深いんだな~と感心する。


さらに紫のバラの人こと速水さんとマヤの関係がどうなっているか確認する。
「速水さんがマヤのことを好きだということをマヤが気が付いたことを、速水さんが知ったところです。」
話がなかなか進まない理由が良く分った。

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桜小路君が携帯を使っているとは、時代設定が・・・と思ったが、「もうそんなことは関係ないんですよ。」との同僚の説明。



ガラスの仮面 44 (花とゆめCOMICS)
美内 すずえ
白泉社

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