私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

誰が自分を守るのか?

2010-09-22 21:38:22 | なんということはない日常
改ざん情報「問題ない」と報告=特捜部長ら上層部に-主任検事同僚が指摘・証拠隠滅(時事通信) - goo ニュース

昨日からニュースを色々見てびっくりしているのだが、今朝の日経新聞の朝刊記事を読んでもびっくりした。

「強大な権限」制度疲労というタイトルのついた記事の一部(そのまま)
(記事中段 特捜検察の捜査を支えたのはのくだり)
「容疑を認めなければ保釈されない「人質司法」」
「無実を訴えるより容疑を認めて執行猶予付きの判決などを得た方が社会的損失が少ない司法風土など、旧来の司法そのものである」

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「それでもボクはやってない」を見た時にもうっすらと怖いと思ったのだが、まだどこか信じていない気持ちがあった。
しかし今日改めて、「何もしていなくても、誰かが無条件で守ってくれるわけではない」と確信する。


今日、厚生労働省に復職された元局長の方のインタビューを見たのだが、非常に落ち着いた口調の方だった。
女性の方で社会的地位も高いかたは、どこかその口調や物腰に威圧的なところがあったりすることが多いと思うのだが(決して全員ではない。しかしその確率は高いということ。それを自分で感じ、なんとか隠そうとする方もいるが、隠しきれるものではない。これは私の経験則から感じることで、なにか明確な根拠があるわけではない。)
そんなところが全然ないことに非常に驚く。

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