私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

夜になれば 第10話

2008-07-23 22:21:55 | 韓国ドラマ や行
(9話は未見 見てから先に進めばいいのだろうが、そこまでの情熱がなく、とりあえず見たまま)

父親が生きているかもしれないという証拠をつかんだチョヒ。
「手伝うよ。一緒に探そう」というボムサンの申し出を断るチョヒだが「一ヶ月間の偽の恋人だろ?」と冗談とも本気ともなんとも分からない態度で手伝いを申し出るボムサン。
(お調子者の雰囲気はすっかりどこかへ行ってしまっており、すっかりチョヒを大事に思っている様子)
弟は、「死んでしまったお父さんは許せるけれど、生きているのに、僕達の元に戻ってこないお父さんを許せる自信がないよ。」と一言。
そうだ。何故刑務所から戻ってきているのに、姉弟だけで苦労しているところに、父は戻って来なかったのか?

「お父さんとはね、刑務所で一緒になって。良くしてもらったよ。娘さんの話もよく聞いたよ。ここから出たら、盗んだ物を返して、娘達の所に戻りたいって」

父親のことを尋ねて回るうちに父親が自分の盗んだ文化財を全部戻してから、戻ってくるつもりなのではということを確信するチョヒ。

どうやら9話では、文化財を置いていくというか、盗まれた文化財を元の博物館に戻すという@通称ホン・ギルドンという義賊が出現していたらしい。
その義賊が誰か?というのを文化財チームが探そうとしているらしいのだ。

そのホン・ギルドンは一体誰なのか?
まぁチームの皆は「キム・ボムサン先生が怪しいのでは?」と疑いを持っている様子。班長は、チョヒのこともあり、私情もたっぷり交えつつ、彼の行動を調査しだすのだ。
そんなことがなくとも、韓国一のコレクターの会長とつながりのある彼は一番の容疑者であることには変わりなし。

しかし当の本人は、チョヒと一緒に父親探しをしており、途中自分の祖父母の家に立ち寄り、彼女を紹介までしているではないか?
(案外いい男性ではないか?彼女を気に入っていることをこんな風に態度で示すとは。。。いきなり家に連れていかれても困る?いや この場合は好感度が上がるだろう)

そこで、ボムサンの小学校時代の日記を読み、願いがかなうからと階段を上るように言ったボムサンの心のうちを知るのだ。
「お父さん お母さん 幸せになってください」亡くなった両親に会いたい小学生のボムサンの気持ちに、自分の姿を見るチョヒだが・・・・

***
父親探しと、ホン・ギルドン探しという別の展開になったドラマだが、うーん・・・ちょっと中途半端感は否めず。
主演の二人は頑張っているので、二人のシーンは楽しめるが、それとドラマそのものが楽しいのとは、また別だし。


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