突然の時間旅行の為体調を崩すユン・テイ。
ユン・テイの元パートナーでありジンギョムの父親であるミンヒョクは、その様子を見て薬を差し出すも、ジンギョムにとっては彼も重要な容疑者の一人でしかない。結局はユン・テイを見捨ててしまったとの後悔にさいなまれる彼は、自分が父親であることさえも言い出せないのだ。(ただ、自分が出来ることはジンギョムの母であるユン・テイを誰が殺めたのかをはっきりさせることだと決意を新たにする彼・・・)
大学教授であるユン・テイとジンギョムの母であるユン・テイの誕生日が同じ日だということを知り、時間旅行の謎を解き明かす事を決心した記者といい、時間旅行の謎はジンギョム親子だけでなく周りの人間にもどんどん波及していく。
ジンギョムが殺されることを阻止したいユン・テイと、自分がユン・テイを守らねばと謎に迫ろうとするジンギョム。
そしてそんなジンギョムに連絡を取ってくるのは、あの1990年の事件の際に犯人として捕らえられ出所した未来からの殺人者だ。
「犯人を教えるから、保護してほしい」と彼に連絡してきた男は、隠れ家に選んだ安ホテルで毒殺されており、ジンギョムはその場に居合わせたミンヒョクを当然疑う。しかし、殺害時間から犯人は別にいると思われ、近隣に停めてあった車のドライブレコーダーの映像から分かったのは、その場に居合わせたのは、ジンギョムの親代わりでもあるあのチーム長の姿。(ユン・テイがジンギョムの遺品として持ち帰ったUSBメモリの中に残されていた映像と同じものだ・・・)
混乱するジンギョムと違って、ユン・テイは果敢にもチーム長に近づいていく。「なぜあんな難しい青年の面倒を見ようと思ったんですか?子どもが欲しかったんですか?そうですよね。孤児院にも行く位だから・・・・」と、彼が色々な事を嗅ぎまわっていることを知っていることをほのめかす彼女。
耳の後ろのMのマークはチーム長が未来から来た人間であることを示すマークなのだろう。
彼が先生と呼ぶ人物は誰なのか?彼に拉致された研究所所長はどうやって逃げ出すことが出来るのだろうか・・・
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