特に、本等はそうなのだが
ある作者の作品を、立ち読みで興味深いと感じて
読み終えて、やはり面白かったりすると
その作家の作品を飽きるまで読んでしまうことがある
それが最近ではもう少し形を変えて
所謂マイブームとなって
しばらくは熱病みたいに凝ったりしている
ちょっと前までは幕末だった
その前は落語
そして今は『和』
たまたま建て直している家が
以前の家の梁を再利用するような
在来工法によるものにしたせいか
そして、そこの工務店のスタッフが
和のものに興味を持っていたせいか
とにかく今までは何とも思わなかったものが
やたらと気になって仕方ないでいる
特に少し前の「カーサ ブルータス」の
日本建築の特集を見て
いろんな事を(屋根、天井、壁、真行草など)知ったら
一気に関心に火がついてしまった
すると建築だけでなく、いろんな日本的なものが
非常によいものに思えてきた
特に古いもの(骨董品がというのではない)
丁寧に作ってあるようなもの
家具や食器から団扇にいたるまで
欧米の様にスケール感はない分だけ親しみやすく
ホッとする感じで
やはり自分は日本人のDNAをしっかり持っていると
思わざるを得ない
といって、欧米のものを否定するのではない
それらは最初から評価してきたのだが
「和」の分野のものは、どういう訳か今まで
過少評価してきたのが
やっと普通に、「ああ、こんなのもありなんだ」、と
思えるようになったという事なのだが
これは歳のせい?
保守的になりつつある時代の雰囲気のせい?
ある作者の作品を、立ち読みで興味深いと感じて
読み終えて、やはり面白かったりすると
その作家の作品を飽きるまで読んでしまうことがある
それが最近ではもう少し形を変えて
所謂マイブームとなって
しばらくは熱病みたいに凝ったりしている
ちょっと前までは幕末だった
その前は落語
そして今は『和』
たまたま建て直している家が
以前の家の梁を再利用するような
在来工法によるものにしたせいか
そして、そこの工務店のスタッフが
和のものに興味を持っていたせいか
とにかく今までは何とも思わなかったものが
やたらと気になって仕方ないでいる
特に少し前の「カーサ ブルータス」の
日本建築の特集を見て
いろんな事を(屋根、天井、壁、真行草など)知ったら
一気に関心に火がついてしまった
すると建築だけでなく、いろんな日本的なものが
非常によいものに思えてきた
特に古いもの(骨董品がというのではない)
丁寧に作ってあるようなもの
家具や食器から団扇にいたるまで
欧米の様にスケール感はない分だけ親しみやすく
ホッとする感じで
やはり自分は日本人のDNAをしっかり持っていると
思わざるを得ない
といって、欧米のものを否定するのではない
それらは最初から評価してきたのだが
「和」の分野のものは、どういう訳か今まで
過少評価してきたのが
やっと普通に、「ああ、こんなのもありなんだ」、と
思えるようになったという事なのだが
これは歳のせい?
保守的になりつつある時代の雰囲気のせい?