シャコンヌといえば一般的にはバッハの
ヴァイオリンのための無伴奏パルティータ二短調での
一曲として知られているが
ヴィターリのシャコンヌもなかなか捨てがたい
バッハのそれが知性的というか構造的なのに対し
ヴィターリのそれは感情が濃くて
思わず引き込まれてしまう瞬間がある
自分が始めて聴いたのはNHKのFMで
その時は途中から聴いて、ひどく感動したのだが
なんと言う曲か知らずにいた
後の曲紹介でやっと曲名を知り
覚えているうちにCDショップに行って購入した
そのCDはオイストラフの演奏したもので
オイストラフも名前は有名だが
自分のライブラリーからは外れていて
聴いたこともなかったので
この曲とこの演奏家の体験は新鮮でよかった
感情が濃い、と感じられたのは
オイストラフの演奏のせいなのか
それとも曲自体がそうなのかは
実はよく分からないのだが
しばらくは本当に頻繁に聴いたものだ
ところでこの曲を聴くと不思議と思い出すことがある
というか、思い浮かぶ絵画がある
ボッティチェリの「若き(?)シモネッタの肖像」がそれで、
ボッティチェリのいつもの
よくあるパターンの顔が横顔であるのだが
何故だか朝の早い時間に
ボッティチェリが朝食の準備の音のする部屋で
夢中になって描いているシーンが
何度も聴くたびに浮かんでくるのだ
辻 邦夫ならこれを題材に
ひとつくらい物語が出来たかもしれない
しかし、いつか機会があったら
自分も何か物語を作ってみようかな
多分、DEKINAIと思うけれど、、、
ヴァイオリンのための無伴奏パルティータ二短調での
一曲として知られているが
ヴィターリのシャコンヌもなかなか捨てがたい
バッハのそれが知性的というか構造的なのに対し
ヴィターリのそれは感情が濃くて
思わず引き込まれてしまう瞬間がある
自分が始めて聴いたのはNHKのFMで
その時は途中から聴いて、ひどく感動したのだが
なんと言う曲か知らずにいた
後の曲紹介でやっと曲名を知り
覚えているうちにCDショップに行って購入した
そのCDはオイストラフの演奏したもので
オイストラフも名前は有名だが
自分のライブラリーからは外れていて
聴いたこともなかったので
この曲とこの演奏家の体験は新鮮でよかった
感情が濃い、と感じられたのは
オイストラフの演奏のせいなのか
それとも曲自体がそうなのかは
実はよく分からないのだが
しばらくは本当に頻繁に聴いたものだ
ところでこの曲を聴くと不思議と思い出すことがある
というか、思い浮かぶ絵画がある
ボッティチェリの「若き(?)シモネッタの肖像」がそれで、
ボッティチェリのいつもの
よくあるパターンの顔が横顔であるのだが
何故だか朝の早い時間に
ボッティチェリが朝食の準備の音のする部屋で
夢中になって描いているシーンが
何度も聴くたびに浮かんでくるのだ
辻 邦夫ならこれを題材に
ひとつくらい物語が出来たかもしれない
しかし、いつか機会があったら
自分も何か物語を作ってみようかな
多分、DEKINAIと思うけれど、、、