「住民投票を求める会」のスタッフの多くが関与している
ということもあって 遅まきながら関心を持つようになった
新城市の産廃阻止の問題
昨日は一鍬田の公民館で峰野県議の報告会
会場は産廃阻止の活動を続ける方々を始めとして
100名ほどが集合
自分の手持ちの情報・知識は少ないので
まずは それを補うための機会とするはずだった
会場に訪れた人の圧倒的な不満・ストレスは
峰野県会議員は具体的にどんな活動をしてきたか?
ということ
具体的な活動、目に見える形での行動、そして報告
そうしたものがなされていないこと関する不満は
何度となく人を変えて繰り返された
そこでの答え
A
県会議員は執行に関しては何も力がありません
役割は市議会議員と同じように議会に関することしか
関わることができません
環境部、建設部にいろいろ問合せをしていますが
返事は返ってきません
〈それから先の行動は無いようです)
Q
でも県議選の選挙の時、「産廃阻止」を公約にあげたのではないですか?
A
公約は実施責任ではありません
法的には努力目標となっています
Q
私の実績のほうが〈2期県議を務めている)県議未経験の山本氏よりは
産廃阻止に効果的と、県会議員の公開討論会に言われたのではないですか?
A
私はわたしなりによくやっています
逆にお伺いします、私は何をしたらいいのでしょう?
とまあ、こんな会話の繰り返し
峰野議員の言われることは結局県会議員としてできることは
限界があると言っているに過ぎない
しかし、県議選では敗れてしまった山本氏は産廃阻止するための
具体的な行動を行っている
いろいろ頭を絞りながら、体を動かして、反対活動をする仲間といっしょに
そういえば公開討論会でも峰野県議は
山本氏に
「どうやって具体的に阻止することができるようになるか
その根拠を教えて下さい」
と聞いたことがあった。
山本氏はタナカ興業の欠格条項を挙げて、その線から
まずは行動していく と答えた
ならば、当選した後にはそのアイデアお借りします
で行動すればよかったのにしなかった
山本氏は
私が県会議員に当選したなら
まずは環境部の部長のところへ行って、、、
産廃阻止は峰野県議も私も同じ気持なんだから
そのように活動したら どうでしょう
と提案
峰野氏は受け入れる
Q
いつその行動はされるのですか
A
火曜日には
Q
その報告は
A
山本さんでいいですか
これは集合した100名ほどの前で確認されたこと
他に具体的に決められたことが数点あった
住民民投票を求める会もそうだったけれど
この産廃阻止の活動を続けている人たちの
情報量・知識量(素人なのに)・熱意はすごい
それは単に感情的にゴネていると言う
レベルをはるかに越えている
そして苦しい状況下でも力技ではなく
法的な範囲の中での解決を求めている
そうしたことを目の当たりにすると
産廃を阻止するというのは
結局「やる気」の問題と思わざるをえない
限られた選択肢の中で頭を絞って
何かできることを、今できることを
必至になってやる
それは法的な段取りを踏んで答えがまだ返ってきません
と言ってしまう態度とは大きく離れている
この日、タナカ興業の新城にきた経緯で
すこし疑問になった点があったが
それは又の機会に、、
しかし、ホント何にもしていない
と言う印象だけが残った