レディ・ガガの歌う「イマジン」(youtube)が
最初は原曲に近く歌われていたが、途中から彼女の音楽性に
沿って熱唱されるのを聞いて、音楽はいろんな解釈や表現があるものだ
と思ったりしたが、同じ曲でも随分違った印象になる例を思い出した
ビートルズのサージェント・ペパーズ・ロンリー・ハート・クラブの中の一曲
「With A Little Help From My Friends」
美しいポールのベースとリンゴのデュエットみたいなおおらかな感じの曲だが
同じ曲でもジョー・コッカーが歌うと全然印象が違う
初めてジョー・コッカーの歌をCDで聞いた時はその曲が
「With A Little Help From My Friends」だとは思わなかった
そして、こんなに崩してしまっていいのかな?
と原曲ののんびりした感じが好きな(というよりポールのベースが好きな)
自分はちょっとばかり否定的な考えを持ったが
今は、「これもあり」といった感じ
音楽にはいろんな表現・解釈があるものだ
ところで、ポールのベースが好きなのはもう一つある
「アビー・ロード」のなかの一曲ジョージのうたう「Something」
これもごきげんなベースライン
この曲はいつも歌よりもベースを聴いてしまう
最近、堅苦しい話題ばかりなので
少しお気楽な話題を求めてしまった
(やれやれ!)