もしかしたら市長のリコール運動にまで発展してしまう
かもしれない新城市
何の因果かこの市長がリコールについて述べたブログを偶然見つけた
市長のブログ⇒リコール対象 (テキストクリックでたどり着きます)
試験問題風に、該当するのは次のどれでしょう?
1 市長
2 副市長
3 市議会議員
4 選挙管理委員
5 監査委員
6 教育委員
と、問いかけて市長自身の考えを(一般論的に)述べている
残念なことは、この発言が一般論ではなくて現実に市の運営に
生かされていたなら、きっと住民投票も起きなかっただろうし
これから問題視される運動も起きないであろうと思われる
抜粋して紹介するならば
選管、監査委、教委、みなつよい独立性や中立性を期待され、ときには首長や議会と緊張関係におちいっても、なお住民利益や法的正当性を第一にしてその任務をまっとうすることが求められる。
権力機構間の相互牽制。それぞれの独立性。権限配分の合理性。主権者による最終決定。
われわれの自治体運営が、成熟した市民自治社会の形成に貢献できるかどうかは、こうした原理をしっかりと体得し、あたりまえに運用できるか否かにかかっている。
私は、政治権力は抑制的であったほうがいい、と考えているが、たとえば市長権限を抑制するという場合、それを抑制する側や権限の一部を受けもつ側に、住民に直接責任を負うことを求めなければウソになる。民主社会では、住民から点検をうけない権限は、特権以外の何ものでもないからだ。
引用はここまで
政治権力は抑制的であったほうがいいと発言した人が、5月の住民投票で明らかになったように
抑制的な機能としての議会を機能させなかった!
と判断されても仕方ない行動をしている
もちろん、そんなことはないと思う人や発言する人もいる
しかし、少なからずの人間が問題あり!
と判断したことは小さな問題ではない
許せる範囲の閾値を越えてしまったのか
それとも越えていないのか
これは地域住民の判断による
しかし、住民としてはこんな問題が起きてしまうこと自体が
少し悲しい限りだ
※新城市以外の方には何のことかわからないと思いますが
興味がある方はカテゴリーの住民投票・市庁舎 を御覧ください
多少ご理解がいただけると思います