パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

何故か項目が前年と変わっている

2020年04月26日 15時15分55秒 | 市政、市議会に関することなど

少し独断的な話

何かを時系列に比較する時は、例えばアンケートなら同じ質問を
続けたほうがわかりやすい
内閣の支持率アンケートも、あまりいい質問ではないと思うものの
質問を変えてしまうとその変化がわからない
だから、相変わらず同じ質問の調査をしている

ところが、同じことをしているのに項目(明細)が変わっていることがあった
縁があって手にした我市の事業の書類のなかにそれはあった
その事業は前年とは変わらないで継続することになった
ところが、その費用項目をよく見ると何故か前年の項目と同じではなかった
同じようなニュアンスだが微妙に違う
どちらかといえば、それが何を意味しているかわからない抽象的な
項目(名)になっていた

同じことをしているのだから、項目(明細)は変える必要はない
年による違いもわかるし、項目の表を作るときもコピペができて楽なのに
変えるほうが不自然なのだが、何故か変わっていた

こういう時は、何か隠したいことがあるのでは!
と、最近疑り深くなってしまった直感が動き出す

変える必要はないのに変えた
年度別の変化がわからないようになっている
何故?

実は、あれを隠したいのだな!と見当がついた(想像・独断だが)
決算(公会計)では普通に公表されているが
実際にはその事業は支払わなければならない、あまり表に出ていない金額がまだあった
(これは担当部署が意図的に隠すと言うよりは、公会計上のルーズさからきているものらしい)
決算の書類上はその年度内で問題ないように見えても
実際は年をまたいで支払いをしなければならない金額がある(この事実は現場は認めている)
それを正直に未払い分として計上することは(この事業自体の継続が問題になったので)
ためらわれたのではないか、、

と、こんな風に、疑問を持ってしまう書類だが、
手にした中にはまだまだ首を傾げる項目がいくつかあった
(果たしてそれは何か?)

本当は勝手な独断の勘違いで終われば良い!
と思っているお人好しな、同居人にはいつも叱られる自分がいるのだが、、、

コメント
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