前日に続いて時事ネタ
内閣官房参与の高橋洋一氏がコロナ感染者関連のグラフを示し
この程度の「さざ波」。これで五輪中止とかいうと笑笑
とのツイートをして猛烈に批判されている
これは昨日の国会でも今朝のテレビでも取り上げられて
のんびり構えていた庶民も怒りを覚えた人も多くいたようだ
ところが問題は、この高橋氏のツイートに同意を示すハートマークに
1.2万もの人がチェックを入れていることだ
チェックを入れた方々がどのような考えの下でそうしたのかはわからない
人にはいろんな考え方があるとしても、そして発表の機会が与えられているとしても
感情を害さずにそれらを見ることができない
そこでこの1.2万人の人たちはどういう人たちか?とちょいと独断をしてしまうと、
あのアメリカの大統領選でトランプさんのいう不正選挙だとか、ディープステートとかを
信じている人にかぶらないだろうか?
あの界隈の人たちもよくわからない人たちだったが、今回も自分にはよくわからない
それだけ社会に分断が起きている!
とあっさり解説されても、
それで今の社会は大丈夫か?
との不安が頭をよぎる
最近の国会や偏ったYouTube(右左とも)では、頑なに自説を曲げず
相手の言い分を受け入れること即論破されたかのような風潮になっているようだ
昨日の国会では野党の質問にし首相は答えていない
本来ならば会議をコントロールする委員長が「質問にちゃんと答えれように!」
といえば済むことなのだが(アメリカだったかイギリスではそう仕切った委員長がいた)
与党選出の委員長はそれをすることは、損すること、負けることと思いこんでいるかのよう
委員長を決めるのは結局は数の力で、議会を自由のコントロールできる委員長の立場を
与党は譲るはずもない
最近は合法的(選挙に基づく)専制国家が増えているとのレポートがある
今のこの国がそうではない!と言い切れない気がしてならず、不安を覚えるこの頃
※新しくチェックしたら1.6万に増えていた