パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

モノの値段

2016年09月21日 19時10分31秒 | あれこれ考えること

名古屋での演奏会形式の「ラインの黄金」が3000円
宗次ホールの「弦楽四重奏コンクール」が2000円
コストパフォーマンスの良いものが続いたから
モノの値段についてあれこれ思いが及んだ

新城市から名古屋までJRで割引きっぷが1640円(土日祝用)
地下と鉄名古屋から栄が往復で400円 
合わせて約2000円だから、宗次ホールで使った金額とほぼ同じ
同じ金額ならどっちが得か?
と考えると、なかなか難しい

最近2000円程度で求めたものと言えば
知り合いから薦められてついネットで求めた「宮城の酒蔵 利き酒ショコラ」1944円
しっかり読みでがあった「生物は何故誕生したか」2376円
これらは宗次ホールで費やした時間と比較して損か得か分からない

で、急に思い出したのが「超訳資本論」
何にでも比較・交換可能なお金というもののことが書かれていたような、、、
(その時は面白いと思っても情けないことにほとんで忘れてる)

思い出したということは、自分にとって何やら必然性があるかもしれない(?)
読み返してみよう (読書の秋だし)

 

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