▲フキノトウ(蕗の薹)
<キク科フキ属>
今年は、フキノトウがなかなか見られなかった。
それでも都会で、数個戴いて、蕗味噌を小鬢に1個作った。
これで、観察会の時の🍙おにぎりにする。
フキの若い花茎が蕗の薹である。
早春、葉に先立って、花茎を地上にあらわし、
その先端に花房状に花をつける。
お散歩で戴いてきたものを蕗味噌にします。
今年はまだ数個なので、小さな壜に1個ですが、
これから,摘みに行ったり、たぶん送られてくるのを待つて
蕗味噌にします。
▲カワズザクラ(河津桜)
<バラ科サクラ属>
日本固有のオオシマザクラとカンヒザクラの自然交雑から生まれた。
一重咲きで、4センチから5センチの大輪の花を咲かせ、
花弁の色は紫紅色。
早咲きで、2月から咲き出す。
▲モモ(桃)の花
<バラ科サクラ属>
江戸時代から,日本でも果実として栽培されるようになった。
▲マンサク(満作)
<マンサク科マンサク属>
落葉小高木
葉は互生し、早春黄色い花を開く。
花弁は4個あり、長さ1~1,5センチの細長い線形で屈曲する。
▲サンシュユ(山茱萸)
<ミズキ科ミズキ属>
樹皮は鱗片状に剥がれるのが特徴。
黄色の小さな花を密につける。
果実は楕円形で赤く熟す。
忘れな草が今年もたくさん出てきた。
シナワスレナグサは、もう花を咲かせた。
<プチ日記>
今月いっぱいは少し静養しようと思っている。
なぜなら、まだ頭の膨満感が抜けない。
症状は完璧に治癒したのだけれど、
年齢も年齢なので、完治が遅いのかもしれない。
それに、耳鳴りも、物忘れもある。
藍の骨のひびも、だいぶ良くなったが、
少なくとも完治には3か月かかる。
無理はできないので、観察会も控えている状態だ。
それでも、今月後半には、
参加したいと思っている。
《俳句鑑賞は春の季語「亀鳴く」》
亀鳴くといへばやさしき遠目せり 小楢山 繁子