▲アオツヅラフジ(青葛藤)
<ツヅラフジ科アオツヅラフジ属>
落葉つる性で、雌雄異株。葉は広卵形。
7~8月に黄白色の小さな花を開く。
果実は直径6~7ミリの球形で藍黒色に熟し白粉をかぶる。
▲シャクチリソバ(赤地利蕎麦)
<タデ科ソバ属>
茎は赤みを帯び、中空。
葉は長い葉柄を持ち茎に互生する。
枝先に2~4個の穂状をだし,白色の小花をつける。
▲マルバフジバカマ(丸葉藤袴)
<キク科マルバフジバカマ属>
北アメリカ原産の帰化植物。多年草。
葉は対生し、卵形で葉の縁に鋸歯がある。
茎の上部に白花を多数つける。
※昆虫コーナー
※ジンガサハムシ
※ヨツモンカメノコハムシ
間違えました!
ヨツモンカメノコハムシで、確か葉っぱは、
マルバルコウソウでした。
とても小さいから見つけるのは大変だけれど見つけたら嬉しい虫💛。
※タケノホソクロバ
笹の葉が白くなったりよく食われた痕があったら、犯人です!
※チャバネアオカメムシ
※アカボシゴマダラの卵
エノキの幼木の葉に産みます。
※アカボシゴマダラの幼虫
※アカボシゴマダラの方だと思います。
※アカタテハ
※ツマグロヒョウモン
※コミスジ
※エノキにどなたの青虫でしょうか?
※キツネノゴマにウラナミシジミ
《俳句鑑賞は秋の季語木の実(このみ)》
木の実(きのみ)・木(こ)の実落つ・木(こ)の実降る
木の実雨(好み雨)・木の実独楽(このみごま)などと使う。
ポケットに木の実ポシェットにも木の実 大石 悦子
▲ヤナギタデ(柳蓼)
<タデ科イヌタデ属>
何と言っても、タデ科で区別がつかない時には、
葉を食べてみることをお勧めします♪
ヤナギタデの辛くて美味しい事(#^.^#)
摘んで帰って、佃煮にしたかった位!
いつまでも、口の中に辛みが残っていました。
水辺や田の畔に生える1年草。
葉は互生し、広披針形で両端がとがり、小さな腺点が密にある。
茎の先や葉腋から長さ3~11センチの総状花序をだし、まばらに花をつける。
花には花冠が無く緑色で先は白色~紅色を帯びる萼がある。
葉に辛みがある。
▲ボントクタデ(凡篤蓼)
<タデ科タデ属>
水辺や湿地に生える1年草。
和名のボントクは、ポンツク(愚鈍者)からきていて、
ホンタデは辛みがあるのに、葉に辛みが無い事から、
つけられた。
茎は高さ50~100センチになり、紅紫色に染まる。
葉は広披針形で、両面の脈上に伏毛がある。
鞘状の托葉は筒形で縁に長い毛がある。
花穂は長さ5~12センチで、先が垂れまばらに花をつける。
▲アキノウナギツカミ
<タデ科タデ属>
水辺の湿地に群生する1年草。
下部は地に伏し、上部は立ち上がつて他のものに絡み、長く伸びる。
葉は披針形で茎を抱き、棘のある茎を使えば、ウナギも捕まえられるとの意味で
この名がある。
▲ハナタデ(花蓼)
<タデ科タデ属>
山野の湿った林下に生える。
花穂は細長い。
▲サクラタデ(桜蓼)
<タデ科タデ属>
水辺に生える多年草。花穂は細長く、花が美しいのでサクラタデの名がある。
▲ミゾソバ(溝蕎麦)
<タデ科タデ属>
山野の水辺に群生する。
葉は互生し,柄があり鉾形で、和名は溝に生え蕎麦に似た葉の草と言う名。
別名のウシノヒタイ(牛額)は、葉の形による。
「横沢入り」の里山の続きです。
何と言っても、ヤナギタデの味見で、いつまでも辛さが残ったこと。
ボントクタデは辛くないことがよく解りました。
※昆虫コーナー
今回は、アオスジアゲハ編です。
※可愛かった9月の野川のクスノキの若葉に
元気で育って飛んで行ってくれたかしら・・💛
※石神井公園の若葉に、アオスジアゲハの幼虫
を見つけ、戴いて帰りました。
※超可愛いアオスジアゲハの幼虫
※何だか眠そうな~♪
※新鮮なクスノキの葉を食べさせて。
※蛹になりました。
※色が茶色の蛹なので、心配しています。
あんなに元気だったけれど・・
もう、羽化してもいいはずなんです・・
もしかして寄生されてるかもしれないです・・
茶色の蛹もいるとの事が調べると書いてありましたが・・・。
※用事で後楽園に行った時、富坂の途中の大きな
クスノキにいたアオスジアゲハの幼虫💛
誰にも見つからずに育っていったかしら~!
※ある日のお散歩途中のクスノキを見上げたら、
まだ、羽化したばかりのまだ濡れた、アオスジアゲハに出会いました。
ちょっと触れたら、私の服に止まりました。
クスノキにお帰りと、元に戻すと、
帰り道に見に寄ったらもういませんでした。
元気に飛んで行ったのでしょうね。
※チュウゴクアミガサハゴロモ
(今年はどこに行っても異常発生しています。)
どの木の枝にも卵がたくさん産みつけられています。
※チュウゴクアミガサハゴロモの卵
《俳句鑑賞は秋の季語鰯(いわし)》
干し鰯だと夏の季語になるのかもしれないけれど、
とても気に入った句なので掲載させていただきます。
魂のところが苦い干し鰯(いわし) 土屋 秀夫
秀夫さん勝手に掲載してすみません。
句集「鳥の緯度」より
▲ガマズミ(莢蒾)
<レンプクソウ科ガマズミ属>
J山野に生える落葉低木。
果実は長さ6~6,5センチの卵状で赤い実を鈴なりにつける。
ガマは材を農具の柄(釜の柄)に使った事から、
ズミは、果実がすっぱい事(酸味)、あるいは果実を衣類の染料(すり染め)
に使った事による。
▲ゴンズイ(権蘂)
<ミツバウツギ科ゴンズイ属>
▲カマツカ(鎌柄)
<バラ科カマツカ属>
山野に生える。
紅葉してもきれいです。
和名は材が硬くて丈夫で折れにくいので、よく釜の柄に使われタコとに寄ります。
<日記>
R五日市線の武蔵増戸駅を降りて、駅から少し歩く横沢入りと言う、
里山散策へ。
私は数年前にも何度か行っている静かな里山保全地区です。
近くに大悲願寺と言うお寺もあります。
自然が残っています。
是非、お出かけください。
ニホンアカガエル
▲ダンギク(段菊)
<シソ科カリガネソウ属>
菊とついていますがキク科ではありません。
葉は対生し、茎の上部に紫色、まれに白色の小さな花を密生する。
和名は段菊(ダンギク)で、花が段になつて咲くことによる。
▲ミヤマトウバナ(深山塔花)
<シソ科トウバナ属>
多年草。
葉はまばらに毛がある。
長さ、3~10センチの花穂に白色でわずかに紅紫色を帯びた唇形花をつける。
花冠は6ミリ内外で萼には短毛がまばらに生えている。
和名は深山塔花(みやまとうばな)。
▲ヒキオコシ(引起)
<シソ科ヤマハッカ属>
またの名を延命草(えんめいそう)
※昆虫コーナー
※ナガコガネグモの卵嚢
※ナガコガネグモ
※ナガコガネグモ
※ツチイナゴ
※うまく写らなかったけれど・・
ツマグロキチョウ?
羽を広げてくれた時、美しい青色でした!
※ムラサキツバメ(尾状突起があるので、ムラサキシジミと区別できます)
なんとなく尾状突起が見えますか?
※ムラサキツバメ
※こちらは、尾状突起のないムラサキシジミです。
※ジョロウグモ
※尾状突起のあるウラナミシジミは、今年はよく見ます♪
※ウラナミシジミ
《俳句鑑賞は秋の季語渡り鳥(わたりどり)》
鳥渡る(とりわたる)とも使う。
画像は関係ないけれど・・
鳥渡る天球の弧にしたがひて 山田 諒子
諒子先生の句集「無響音」より
▲シラネセンキュウ(白根川芎)
<セリ科シシウド属>
山地の林下、谷川の縁などの日陰に生える多年草。
葉は2~3回3出羽状複葉で、裏面はやや白つぽい。
大形の花序をだし、白色の小さな花を多数開く。
花の上に、フタスジヒラタアブかな?
ホソヒラタアブかな?
▲アキギリ(秋桐)
<シソ科アキギリ属>
山地に生える多年草。
葉は対生し長い柄があり、三角状鉾形。
花色は紅紫色で美しい。
キバナアキギリは花色が黄色い。
▲イヌショウマ(犬升麻)
<キンポウゲ科サラシナショウマ属>
山地の湿り気のある林内に見られる。
草丈は1メートル前後で、葉は3出複葉。
たまには、キノコ特集?というほどでもないけれど。
※猛毒キノコ・危険で要注意のカエンタケ
手の指状で、先端が丸い
※イガグリタケ
※可愛いキノコ
※ムラサキイグチ
▲キヨスミイトゴケ
※苔の花
※昆虫コーナー
※アカイロトリノフンダマシの卵嚢
※ガガンボ
※ザトウムシ
※ナメクジ
《俳句鑑賞は秋の季語星月夜(ほしづきよ)》
星月夜(ほしづくよ)・星明りなどと使う。
面体を包む舟歌星月夜 山田 諒子
諒子先生の句集「無響音」より
▲アズマヤマアザミ(東山薊)
<キク科アザミ属>
林の縁に生え、葉は羽状深烈。
頭花の柄は短く、葉腋に2~3個付き、上向き化斜め上向きに咲く。
雨に濡れたアズマヤマアザミ
▲ミヤマタニソバ(深山谷蕎麦)
<タデ科タデ属>
山中の湿り気のある所に生える1年草。
葉は三角形で互生し、先がとがる。
枝先に小さな白い花を頭状につける。
▲ツルニンジン(蔓人参)
<キキョウ科ツルニンジン属>
別名 ジイソブ
山麓や平地の林の中に生えるつる性の多年草。
根が太く、朝鮮人参に似ていることからこの名がある。
葉は互生するが、枝の先では3~4枚輪生する。
花冠は、広い鐘形で、内側に紫褐色の斑点がある。
高尾山に行った。
雨で残念ながら、目的地に行けなかった。
帰り道、日陰からバスを2個ぐらいで降り、川沿いの道を歩いて
楽しんできた。
虫に詳しい人が一緒で、色々と教わったけれど、
メモ書きがいい加減なので合っているのかどうか心配です。
※昆虫コーナー
※アサギマダラ
※オオケマイマイ
※ミスジマイマイ
※小さなニッポンマイマイ
<虫の嫌いな方は要注意!>
※フクラスズメ
フクラスズメ幼虫
※マメノメイガ
※ヒマラヤシマバエ
※ハムシ
※クガビル
※タゴガエルかな?
《俳句鑑賞は、秋の季語秋(あき)》
白秋(はくしゅう)・白帝(はくてい)などと使う。
秋の暮大魚の骨を海が引く 西東 三鬼
▲キバナアキギリ(黄花秋桐)
<シソ科アキギリ属>
山地の木陰に生える多年草。
茎は四角で、葉は対生し長い柄があり、三角形のほこ形。
茎の先に黄色い唇形の花穂が段になつてつく。
上唇は立ち上がり、下唇は3裂して前に突き出る。
▲リンドウ(竜胆)
<リンドウ科リンドウ属>
多年草で、葉は対生し、青紫色の美しい花は、茎の先端や葉のわきにつく。
※昆虫コーナー
※アオスジアゲハの幼虫💛
クスノキの葉に隠れていた。
※もうたまらないほど💛可愛い!!
アオスジアゲハの幼虫
※イナゴ
※アキアカネ?
※マメノメイガ
※ミスジチョウ
※ホシホウジャク
※ムラサキシジミ?
羽を広げてくれなかったので???
《俳句鑑賞は秋の季語鵙(もず)》
百舌鳥(もず)・鵙猛る(もずたける)・鵙高音(もずたかね)
鵙の贄(もずのにえ)・鵙日和(もずびより)などと使う。
画像は関係ないけれど、シラカシの実
百舌の声豆腐にひびくそれを切る 西東 三鬼
▲ナンテンハギ(南天萩)
<マメ科ソラマメ属>
葉は互生し、2枚の小葉からなる羽状複葉。
多年草。
葉のわきから長さ2~4センチの総状花序をだし、
紅紫色の蝶形の花を多数つける。
▲ニワフジ(庭藤)
<マメ科コマツナギ属>
落葉小低木。
小葉は3~5対あり、長楕円形。
久しぶりの緑道まで、自転車で出かけたら、咲いていた!
そしてなんと!
ウラナミシジミが吸蜜していたのに出会った!
※ウラナミシジミが、ニワフジを吸蜜中!
何と言っても、この尾状突起がかっこいい!
夢中で吸蜜中!のウラナミシジミ!
逆さまになって、お尻の尾状突起がよく見えます♪
▲ノササゲ(野大角豆)
<マメ科ノササゲ属>
つる性の多年草
何たって!ノササゲの実は紫色なんです!
▲タンキリマメ(痰切豆)
<マメ科タンキリマメ属>
蔓状の多年草。
全体に黄褐色の毛が生えている。
葉は互生し、長い葉柄を持つた3出複葉。
質は薄く、黄色い蝶形の花をつける。
豆果は、長楕円形で、中に種子が2個入つている。
※昆虫コーナー
美しい尾状突起を持ったウラナミシジミに出会えた!
※ウラナミシジミ
※虫の嫌いな方は要注意
※ベッコウハゴロモ(上)とアオバハゴロモ
※チュウゴクアミガサハゴロモ
※サザナミスズメ
(私の手ではありません。まだちょっとつかむのは苦手かも)
※コメツキ?
※アオドウガネ
※タケノホソクロバ
桜の木にいたタケノホソクロバ
《俳句鑑賞は無季》
季語の無い句
句には関係ないけれどカワラタケかな?
手品師の指いきいきと地下の街 西東 三鬼
▲ホウキギク(箒菊)
<キク科シオン属>
こんなに可憐な小さな花なのに、北アメリカ原産の帰化植物です。
高さ1メートル以上になります。
葉の基部はやや心臓形となつて茎を抱き、花序の枝は斜め上に伸びる。
水辺を好む。
似たものに、ヒロハホウキギクがあるが、
葉の幅が広く、葉の基部は茎を抱かない。
ホウキギクとヒロハホウキギクの雑種に、ムラサキホウキギク
があり、花は淡紫色だそうだが、私は、見たことは無い。
▲アメリカアサガオ(亜米利加朝顔)
<ヒルガオ科サツマイモ属>
直径3センチぐらいの水色の花をつける。
萼の先が反り返るそうだ。
葉に切れ込みが無くハート形になったものや、
3つまたは5つに切れ込んだものなどがある。
▲アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)
<マメ科シバハギ属>
日本のヌスビトハギより花の色が濃くて大きい帰化植物。
葉は3出複葉で、小葉は狭長楕円形~卵状楕円形。
花は一日花で、日中は紅紫色ので、やがて青へと変化する。
果実はくびれて鎖状になり、3~6月、個つく。
▲ヌスビトハギ(盗人萩)
<マメ科ヌスビトハギ属>
多年草。
豆果は、2個で忍び足で歩く足跡に見立ててこの名がついた。
※昆虫コーナー
※我が家のメドハギにキタキチョウが卵を産んで黄色い蛹になっていた。
蛹に、少し黒い色が出てきたので家の昆虫籠へ。
次の日の朝、キタキチョウになっていたので、すぐ逃がしてやりました。
元気そうな!アカボシゴマダラの幼虫!
※アカボシゴマダラ
残念ながら、ちょっと遠くて羽を広げてくれなかったアオスジアゲハ
なのだけれど、青い線がほんの少し、見えますか❓(#^.^#)
※トホシテントウムシ?
《俳句鑑賞は秋の季語鰯(いわし)》
鰯の画像が無いので、海の貝
魂のところが苦い干し鰯 土屋 秀夫
句集「鳥の緯度」より、秀夫さん、黙って掲載してすいません。
▲クルマバザクロソウ(車葉石榴草)
<ザクロソウ科クルマバザクロソウ属>
新宿御苑にて、シリブカガシの下に、
小さな白い花を見つけて、観察員の方から、この名を教えて頂きました。
一度で、お気に入りの花になりました。
ザクロソウは知っていたのだけれど、花は気が付きませんでした。
熱帯アメリカ原産の帰化植物。
茎は下部から分岐し、枝は地に着く。
葉は4~7個輪生し、さじ形または倒披針形。
花は5弁の白い小さな花をつける。
実が名前の由来なのかと思ったら、葉が石榴の葉に似ている事に寄るのだそうです。
▲ザクロソウ(石榴草)
<ザクロソウ科ザクロソウ属>
こちらが、よく見ていたザクロソウソウで、実がなっている時ばかり、
見つけていたようです。
ザクロソウは、枝が立ち上がります。
▲ウリクサ(瓜草)
<ゴマノハグサ科ウリクサ属>
地面にへばりつくように咲く小さな紫色の花。
こう言う、見逃しそうな小さな花が何とも言えず好きです。
茎は枝分かれして地を這う。
葉は、対生して卵形で縁に鋸歯がある。
日当たりの良い所を好む。
淡紫色の花は長さ7ミリほどで、果実の形がマクワウリに似ていることによる。
※昆虫コーナー
※アオイトトンボ
※キセルガイ
木の幹や、落ち葉の下、岩陰などに生息する、巻貝の一種で、
陸生の貝類で,所謂カタツムリやナメクジと同じ仲間です。
※ホシホウジャクの幼虫
※ツチイナゴ
※サトクダマキモドキ
※コバネイナゴ
※ヒョウモンチョウ
※アブラゼミの出生したばかり?
※オオスズメバチ
《俳句鑑賞は冬の季語落ち葉》
落葉(らくよう)・落葉道(おちばみち)などと使う。
秋の季語かと思うが実は冬の季語なのです。
画像は関係ないけれど、吾亦紅(われもこう)
落葉くすくす彼の世へとつづく音 栗原 かつ代
句集「母は水色」を送っていただきました。その中よりの1句です。
▲コバノカモメズル(小葉鴎蔓)
<ガガイモ科かモメズル属>
目黒の自然園で見つけた。
久しぶりに出会えて嬉しい花だ。
山麓などに生える多年草のつる草。
葉は柄があり広披針形で先がとがる。
花は葉のわきからでる花柄の先にまばらにつく。
花冠は暗紫色で6~8ミリ。
オオカモメズルより、花びらが小さくて、とんがつて長い。
▲オオカモメズル(大鴎蔓)
<キョウチクトウ科カモメズル属>
つる性の多年草で、コバノカモメズルより花が丸くて大きい。
▲ツリフネソウ(釣舟草)
<ツリフネソウ科ツリフネソウ属>
葉は菱状楕円形で先は尖り、縁には鋸歯がある。
花序は葉の上部に斜めに立ち、紅紫色の花をつける。
距は後ろに突き出て渦巻き状になる。
※昆虫コーナー
※ウラギンシジミ
久しぶりの出会いでした。羽を少し広げてくれているので、
褐色に橙色の翅が鮮やかですが、羽根の裏は、白一色です。
裏の翅は白一色です。
裏が黄色の蛾でした。
表から撮れなかったので名前は解りません。
ツマグロヒョウモン♂
※ツマグロヒョウモン♀
※ナミアゲハの乱舞
※タイアザミにセセリチョウ
※キタキチョウ
《俳句鑑賞は秋の季語秋の暮(あきのくれ)》
秋の夕(あきのゆう)・秋夕(あきゆうべ)・秋暮る(秋来る)などと使う。
画像は関係ないけれどアキニレ
秋の暮大魚の骨を海が引く 西東 三鬼