れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

アオキ(青木)の実・コクサギ(小臭木)の実・フユシャクを探して♪イチモンジフユナミシャク・イセリアカイガラムシ・クサグモ?・ミノムシ・俳句鑑賞

2025-01-07 09:52:26 | 木の実と昆虫と俳句鑑賞


アオキ(青木)の実
 <ミズキ科アオキ属>
山地の林下に生える常緑低木。
葉は対生し、長楕円形で先がとがり、縁に粗い鋸歯がある。


果実は秋に赤く熟し、翌年の4月頃まで残る。



コクサギ(小臭木)の実
 <ミカン科コクサギ属>
葉は互生だが、枝の同じ側に2個ずつ続いてつく。
雌雄異株。
1センチほどの腎形で、熟すと2裂し、その反動で黒い種子を弾き飛ばす。


果実は4個の分果に分かれる。

<プチ日記>
今年初めての、ヨガに出かける。
帰りの石神井公園が楽しみ。
フユシャクを探しに、斜面を登って林の下の木の杭の上を探す。
今年はまだ出会っていない。
新しい木の杭になっている場所もあるので、
大丈夫かな?と思いながら古びた木枠の方を探して歩いた。
去年は確かウスバフユシャクの♀と♂に出会ったが、
今年はたぶん違う種類の美しいフユシャクに出会えた。
調べたら、たぶんイチモンジフユナミシャクの♀らしかった。
小雨も降ってきて、たった1匹だけだったけれど、
出会えて嬉しかった。

※昆虫コーナー

なんたって!この時期はフユシャクを探す。
やっと出会えたイチモンジフユナミシャクの♀


※私には、とても美しく見えました。

こんな寒い時期に羽も無いメスは食べるものも食べず
ひたすら雄を待って卵を産むのが営みだ。
イチモンジフユナミシャク♀


※ユキヤナギにイセリアカイガラムシが。



※白い小さなクモは、ハナグモでしょうか?


※杭の下にいたミノムシ

    《俳句鑑賞は冬の季語水仙(すいせん)》
水仙花(すいせんか)・野水仙(のずいせん)とも使う。
  

  水仙の半分は海ときどき風   れんげ

たまには、自作で失礼いたします。

 

コメント (4)
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