土筆(つくし)
<トクサ科スギナ属>
早春の野原には、
タンポポとともに、かかせないものだ。
よく、桜堤の下でみつけたものだが、
今は、見つからぬ。
東京では
高速の下の空き地のコンクリートの脇から生えてきたりする。
でも、去年はたくさん生えていた場所に、
今年見つけたのは数本だけでした。
「俳句歳時記」仲春
土筆(つくし)
<つくづくし・つくしんぼ・筆の花・土筆野・土筆和(つくしあえ)・土筆摘み)
見送りの先に立ちけりつくづくし 丈草
まヽ事の飯もおさいも土筆かな 星野立子
妹よ来よここの土筆は摘までおく 高浜虚子
つくしんぼまたひとつから子が数ふ 木附沢麦青
土筆折る音たまりける体かな 飯島晴子
<トクサ科スギナ属>
早春の野原には、
タンポポとともに、かかせないものだ。
よく、桜堤の下でみつけたものだが、
今は、見つからぬ。
東京では
高速の下の空き地のコンクリートの脇から生えてきたりする。
でも、去年はたくさん生えていた場所に、
今年見つけたのは数本だけでした。
「俳句歳時記」仲春
土筆(つくし)
<つくづくし・つくしんぼ・筆の花・土筆野・土筆和(つくしあえ)・土筆摘み)
見送りの先に立ちけりつくづくし 丈草
まヽ事の飯もおさいも土筆かな 星野立子
妹よ来よここの土筆は摘までおく 高浜虚子
つくしんぼまたひとつから子が数ふ 木附沢麦青
土筆折る音たまりける体かな 飯島晴子