れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ゼニアオイ(銭葵)・アメリカフウロ(亜米利加風露)・イチモンジセセリ・我が家の虫たち・日記・俳句鑑賞

2023-06-10 07:02:13 | 野の花日記・昆虫・俳句鑑賞

ゼニアオイ(銭葵)
 <アオイ科ゼニアオイ属>
高さ、1メートルにもなる多年草。
全体には短い毛が生えるが、茎は無毛。

葉は互生し、掌状で浅く5~9裂し、縁に鋸歯がある。


茎の上部に径2,5センチほどの紅紫色の筋が入る5弁花。


花や葉はサラダやハーブティにも使われる。
花のハーブティーは青色で、レモン汁を加えるとピンク色になります。


▲アメリカフウロ(亜米利加風露)
 <フウロソウ科フウロソウ属>
帰化植物で、各地様々な場所で見られる。
草丈は10~30センチほどで茎には微細な毛が密生している。
托葉は倒卵状披針形。葉身は掌状に5~7裂する。


径5ミリ前後でピンク色を帯びた白色に濃桃色の筋の入った小花を咲かせる。
花弁も萼片も5個で秋には紅葉する。

<日記>
黙とうで始まった句会だった。
追悼句がよかった。
いつも,皆さんとの価値観がづれる私は
自分はとんでもない句を作るくせに、
選句するのは静かな自然詠が多い。
結構,この句会は突拍子もない句もでる。
それだから、辞めないで参加してるのかもしれない。
句会の場所のD院までの坂がどんどんきつくなってくる年齢に
なってきている事を実感する。

※昆虫コーナーは我庭に来た虫私が育てているの虫たち

※モナルダにイチモンジセセリ


※薔薇の新芽を食べていたハムシの一種?



もう、蛹になろうかと言うツマグロヒョウモンは今は、
昆虫籠のてっぺんに逆さにぶら下がっている。


たぶん、同じ日に卵からかえったナミアゲハの幼虫は、
昨日は体の差が大夫あったが、少しづつ同じくらいになってきた。
体の大きい方は、なんとなく聞かん坊”と言う感じがする。
虫にも性格があって面白い。


洗濯網を周りにかけてあるので、逃げられはしないのだけれど・・
土から出ていても蛹は平気なのかな?
少し、霧吹きで湿らせてやる。
ここまで来たら、土は退けてしまっていいものかどうか?
悩んでいる。
一度見てみたい!オオスカシバのまだ透けていない白い粉の付いた
生まれたての羽を。

※ナミアゲハの蛹は太っていて充分元気そうなので
以下略。

        《俳句鑑賞は季語なしで》

エンレイソウの花後

         うたたね ほ うたたねの根の音がらみ   豊口 陽子


コメント (4)
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