れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

シオデ(牛尾菜)の実・サネカツラ(実葛)・ヤマボウシ(山法師)・オオスカシバの幼虫・キタキチョウの幼虫?サツマイモの葉にヨツモンカメノコハムシ・俳句鑑賞

2024-11-03 07:12:24 | 木の実と昆虫と俳句鑑賞


シオデ(牛尾菜)の実
 <ユリ科シオデ属>
巻きひげがあり、他のものに巻き付いて伸びる。
葉は互生し、葉先が三角形状の卵状楕円形。
雌雄異株。


液果は、直径1センチほどで、6~12個ほど密に球状につけ藍黒色に熟す。



ビナンカツラ(美男鬘)
<モクレン科サネカズラ属>
赤い液果が球状につき、美しい。




ヤマボウシ(山法師)の実
 <ミズキ科ミズキ属>
山野のヤマボウシの実は、上を向いて赤い実をつける。
これは、たぶん園芸種のヤマボウシの実だと思います。




ムベ(郁子)の実
 <アケビ科ムベ属>


アケビ(木通)の実
 <アケビ科アケビ属>
S公園で、元気にアケビがなっていました。
帰りにもう一度見ようと思っていたら、もうどこを探してもありませんでした。
皆で楽しむ公園で個人の持ち帰りはやめましょう。
アケビを見るたび、アケビコノハを探している。
いまだ、お会いしたことが無い。


▲シマダイダイ(縞橙)
 <ミカン科ミカン属>
お散歩途中で出会った、ちょっとオシャレな縞模様の入ったダイダイみたいです。



※昆虫コーナー
<虫の嫌いな方は要注意!>

わが家のメドハギで育っているキタキチョウの幼虫?


お散歩途中のサツマイモ畑の葉が、見事に食われていました。
※犯人は?ヨツモンカメノコハムシ(近頃、よく出会います)


同じサツマイモの葉にいたのは、モンシロチョウの幼虫?かな


※クチナシの葉にいたオオスカシバの幼虫



家で育てているオオスカシバが褐色になったので、
新聞紙をちぎって昆虫籠にて育てている。


飯田橋で出会ったオオスカシバの太った幼虫?




《俳句鑑賞は、秋の季語小鳥来る》
  小鳥でも秋の季語です。



  小鳥来て午後の紅茶のほしきころ   富安 風生 








コメント (1)
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