れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

病院までのYビルの植栽・ソヨゴ(冬青)・ナツハゼ(夏黄ツツジ科櫨)・シロモジ(白文字)・クロモジ(黒文字)・コマユミ(小真弓)・俳句鑑賞

2024-12-07 08:07:49 | Weblog


ソヨゴ(冬青)
 <モチノキ科モチノキ属>
常緑小高木。
葉は互生し、革質で先は尖る。
雌雄異株。
果実は3~4センチの長い柄の先に垂れ下がってつく。
球形の赤い実がなる。



<プチ日記>
秋葉原のM病院まで、検査結果を聞き手術の手続きをしてくる。
毎回、病院は疲れます。
医師は、気心が知れて気さくなので、「何でも質問して下さい。何でも答えます。」
と,仰るのでMRIの画像の説明やら、気になることを質問した。
それでも、全身麻酔で5時間も脳の中の手術にかかる事なので、
気は重い。
来年の1月の手術まで2年間待知でした。全国の患者が来るとの事だった。
その間、私も色々あったり、歳を取って体力も落ちたので
心配はある。
それでも、体力をつけながら、手術に向かうつもりでいる。
病院への途中のYビルの植栽が気に入っている。
神田、藤堂和泉守の屋敷跡との事だ。
ここで、冬芽の美しいネジキや初めて見たシロモジノキの黄葉や、
大好きなナツハゼの実を見るのが、心和む。


▲ナツハゼ(夏黄櫨)の実
 <ツツジ科スノキ属>
落葉低木。
液果は、球形で黒褐色に熟す。


実は酸味があり、食べられる。
紅葉も美しいのだが、都会の真ん中では、これが精いっぱいかな。





シロモジ(白文字)
 <クスノキ科クロモジ属>
浅く3つの裂ける葉が特徴。
クロモジの仲間で、幹が白い事でこの名がある。




クロモジ(黒文字)
 <クスノキ科クロモジ属>
樹皮や材の香りがいいので高級楊枝やものに使う。


コマユミ(小真弓)
 <ニシキギ科ニシキギ属>
ニシキギより葉が小さい。


ネジキ(捩木)
 <ツツジ科ネジキ属>
落葉低木。
幹がねじれていることから、ネジキの名がある。


冬の3大美芽の一つで、赤い冬芽が美しい。



秋葉原駅

《俳句鑑賞は冬の季語春待つ》
春を待つ・待春(たいしゅん)などと使う

画像は関係ないけれど秋葉原の病院までの道の途中のお店

  過ぎしこと再び言はず春を待つ   大橋 越央子


コメント (9)
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