れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

センダン(栴檀)・キチジョウソウ(吉祥草)・センリョウ(千両)マンリョウ(万両)・ハマオモトヨトウ・アカボシ羽化・ユキムシ・牧野書斎・俳句鑑賞

2024-12-14 09:27:49 | 野の花日記と昆虫と俳句鑑賞


センダン(栴檀)の実
 <センダン科センダン属>
春に薄紫色の小さな花を多数咲かせる。
今は、青い実が褐色になってきているが、
大形の奇数羽状複葉が落葉する頃には、白っぽい実になっているはずです。


これからは、こんな風に枯れて褐色になります。


春には、こんな花を咲かせます。


キチジョウソウ(吉祥草)
 <ユリ科キチジョウソウ属>
山地のやや湿り気のある日陰に群生する多年草。
この花が咲くと、吉事があると言う言い伝えがある。
晩秋葉の間から、淡紅色の花を穂状につける。




▲キチジョウソウの実


センリョウ(千両)の実
 <センリョウ科センリョウ属>


マンリョウ(万両)
 <ヤブコウジ科ヤブコウジ属>


<プチ日記>


よく食べて、太って健康的なアカボシゴマダラでした。


左は、脱皮殻
11月17日に、我が家のアカボシゴマダラが、
蛹になった。
蛹になってしまってよかったのか?心配だったのは、
寒くなったので、幼虫のままで冬越ししてくれるかと考えていたのだけれど、
なにせ虫の事など知識があるわけでは無いので、じゃこの子は蛹で冬越しするのかと
思っていた。


一寸暖かい日差しが出てきて、いつのまにか羽化していたのだが、
翅が濡れていたので、乾かしてからと思っていたら、
姿が見えなくなってしまった。


1日置いて、壁にぶら下がっているのを見つけたので、
砂糖水を沁みこませたティッシュペーパーの上に置いてやったが、
だいぶ体力は無くなっていて、飛べる感じは無かった。


新しく、砂糖水を作ってティツシュペーパーの上に置いてやった。
3日目、今日もわずかだが、動くことはできる。


※昆虫コーナー

※わが家のハマユウにいた、ハマオモトヨトウ


※ミノムシ


※ナミテントウ


※わが家の周りですが、ユキムシ(雪虫)がよくみられます。
アブラムシの一種です。


紅葉


メタセコイヤ


ノムラカエデ


ヘラノキ


サイカチ


アカシデ


牧野庭園の牧野書斎

《俳句鑑賞は冬の季語石蕗(つわ)の花》

  石蕗(つわぶき)の花・石蕗(つわ)などと、使う。


  つはぶきはだんまりの花嫌いな花  三橋 鷹女

コメント
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