▲ヤマブキショウマ(山吹升麻)
<バラ科ヤマブキショウマ属>
山地に生える雌雄異株の多年草。
葉は2回3出複葉で9枚の小葉からなる。
茎の上部に円錐状に総状花序をつけ、白色の小さな5弁の花をつける。
雄花の雄しべは花弁より長い。
雌花の雄しべは花粉をつけず、子房は3個で、熟して袋果となる。
和名は葉が山吹に似てることによる。
▲ガンゼキラン(岩石蘭)
<ラン科ガンゼキラン属>
ラン科の多年草。
常緑の地政ランである。
葉は長さ40センチ、幅10センチほどで、5~7月球茎野の横から
花茎を40~60センチ伸ばしてその先に10輪前後の黄色い花をつける。
花色は黄色で中央の唇弁は赤褐色に縁どられる。
偽鱗形は固い。
<日記>
昨日の朝は寒いほどで、セーターを着て
午後から、友人宅へまりのお散歩ついでに寄った。
毎年、蕗をたくさんいただく。
今年は畑を作ったせいか、蕗が少なくなっていた。
私は蕗の葉っぱだけでも刻んで、味噌にお砂糖を入れて、
ごま油で炒めて蕗味噌を作る。
観察会のお弁当は必ず蕗味噌おにぎりと決めている。
大体、大きな瓶一瓶と半分ぐらい作ってあると1年は持つ。
今年は、フキノトウが少なくて、半瓶ぐらいしかできなかっったのだが、
蕗の葉だけで作ってみたら、それはそれで美味しかったので、
戴きに行った。(先日のモンシロチョウの幼虫をくれた人です。)
いつもはフルートを演奏したり読み聞かせをしたり、
老人ホームに訪問したりしているのに、
いつも、体調がすぐれない人で、そうは見えず笑顔が可愛いし、
ボランテアの精神に富んでいる。
でも、たぶん相当、昨日は調子悪そうだった。
(いつものことだけれど)
人はそれぞれ、悩みは抱えているものです。
ヤグルマギク
ムラサキツメクサ
※昆虫コーナーはお散歩途中で出会った虫たち
ウリハムシ
コナジラミ
集団でいるとちょっと‥と思うが、1匹で飛んでいると不思議な魅力がある。
白い羽の様子がはっきりしないのがまた不思議に見えてきます。
ヒメアカホシテントウ
樹木に寄生するカイガラムシなどを食べる。
ぶれたけれど、トホシテントウ?
himesijimiさんからナミアゲハではと、教えて頂きました。
ハムシの一種
ヒゲナガハムシ??
※himesijimiさんからヒゲケブカハムシではと教えて頂きました。
《俳句鑑賞は夏の季語蛇(へび)》
くちなわ・ながむし・青大将などと使う。
画像は関係なしで赤く色づいてきたジューンベリーの実
樹はさざ波の夢を見ている蛇の午後 豊田 陽子
豊口陽子さんにはお会いしたことがない。
今はもうやめてしまった方から貴方なら好きそうだからと、
句集を貸していただいた。私はとても気に入って、
できる限り書き写した。
彼女には「闇」があると言う。
読む人を暗がりへ突き落す。「言葉つて記号じゃないでしょ」と彼女は言う。
生モノなのよ。可愛くなるか?気味悪くなるか?それを吟味して感じ取る。
知的に作つた物には体温がない。触れれば触れるほど細胞のように形が変わって、
青光りしたり、てらてらしたり、体温を発したり、水みたいになったり・
そういうものだと思うの。「豊田 陽子インタビューより」
今日はもう暑かった💦
一日中寝込んでました...😢
気温、気象の急激な変化に弱い私、この急激な高温にやられました😢💦
蕗の一言に、我懐かしの故郷を想います。この辺りでは先ず目にしませんもの...
ご親友の方、いつも体調が優れない方にしては朗らかだなんて何て素敵なんでしょう...
(私は即、不機嫌が顔にでますけどね...💦😢)
クロウリハムシにワタアブラムシの一種、胸部に白い斑紋があることからトホシテントウではなくナミテントウではないのかな?と想える甲虫、そして、ハムシはヒゲケブカハムシの一種かもしれませんね...
「闇」がある方って興味深いですね...
何だかとっても関心が持てました...(^_-)-☆
花野れんげ様へ
安芸野今日子より