マユミの実
<ニシキギ科・ニシキギ属>
山野に生える。
樹皮は灰白色で、老木になると縦に少し裂ける。
若枝は緑色で白い筋があるものが多い。
葉は、
楕円形または、倒卵状楕円形で先はとがりふちに細かい鋸歯がある。
裏は淡緑色で、脈がめだつ。
5,6月、前年の枝から8ミリほどの淡緑色の集散花序をまばらに咲かす。
秋に実は、四角形に熟して4つに深く割れて、
赤い種子が現れる。
葉が落ちても、初雪のころまで種子はまだ残っている。
弓をつくるのに(枝がよくしなる)使われたので、
真弓と言う名がついた。
「俳句歳時記」秋
檀(まゆみ)の実
<真弓の実・山錦木の実>
日は沼の沖をねむらせ檀の実 佐藤鬼房
檀の実割れて山脈光り出す 福田甲子雄
山湖澄む空と檀の実と映り 岡田日郎
まゆみの実みじかく笑う笑い損 永末恵子
<ニシキギ科・ニシキギ属>
山野に生える。
樹皮は灰白色で、老木になると縦に少し裂ける。
若枝は緑色で白い筋があるものが多い。
葉は、
楕円形または、倒卵状楕円形で先はとがりふちに細かい鋸歯がある。
裏は淡緑色で、脈がめだつ。
5,6月、前年の枝から8ミリほどの淡緑色の集散花序をまばらに咲かす。
秋に実は、四角形に熟して4つに深く割れて、
赤い種子が現れる。
葉が落ちても、初雪のころまで種子はまだ残っている。
弓をつくるのに(枝がよくしなる)使われたので、
真弓と言う名がついた。
「俳句歳時記」秋
檀(まゆみ)の実
<真弓の実・山錦木の実>
日は沼の沖をねむらせ檀の実 佐藤鬼房
檀の実割れて山脈光り出す 福田甲子雄
山湖澄む空と檀の実と映り 岡田日郎
まゆみの実みじかく笑う笑い損 永末恵子
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