れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

アオキの実

2008-11-17 06:18:52 | 野の花日記
アオキの実
(ミズキ科・アオキ属)

林の中に生えるが、庭木としても植えられている。
春先に、茎の先に紫褐色の花を咲かせる。

画像はまだ、ほんのり色づいたのみだけれど、
これが真っ赤に色づくのももう直ぐだ。

「俳句歳時記」冬
 青木の実
(あをきのみ)

 青木の実寡黙なるときわが血濃し  岡本 眸

 日当たれば日当たる色の青木の実  藤田美代子

 青木の実青きを経たる真紅     貞 弘衛 
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マルバシャリンバイの実

2008-11-16 08:41:04 | 野の花日記
マルバシャリンバイの実
(バラ科・シャリンバイ属)

常緑の低木で、公園などによく見られる。
春に、白い可憐な花をつける。

果実は、球形で黒紫色に熟す。
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公演の入り口の秋

2008-11-15 08:56:21 | 野の花日記
仕事が忙しくなって、
手抜きをします♪

公園の入り口の風景
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芙蓉の実

2008-11-13 06:52:41 | 野の花日記
芙蓉の実
(アオイ科・フヨウ属)
夏に、淡紅色の大輪の花を楽しんだ。
花は、ムクゲに似ているが、
大きく柔らかい感じで咲く一日花である。

今は、花後の球状の果が熟して5裂して、
中に種ができている。

「俳句歳時記」では、枯芙蓉で「冬」の季語となる。
  枯芙蓉(かれふよう)
  芙蓉の実

  いつまでも枯れのすすめる枯れ芙蓉  後藤比奈夫

  芙蓉枯れあとにつづきて枯るるもの   下村非文
  
  聖燭のごとし雪積む枯芙蓉       堀 葦男

  あたたかに枯れてゐるなり芙蓉の実   安住 敦

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ナンキンハゼの実

2008-11-12 05:23:47 | 野の花日記
ナンキンハゼの実
(シラキ属)

春に、黄色の細長い花をつけていた。

図鑑で始めてみたときの真っ赤に紅葉した姿が忘れられなかった。
でも、
東京では残念ながら紅葉はしません。

私がよく行く公園に一本だけ、ナンキンハゼの木があり、
いつも楽しみにして眺めている。

まだ、青い実もたくさんあったが、
カラスの仕業だろうか・・
毎年、木の実のなった枝が、芝生に落ちている。

誰も気がつかぬので、
私は何時も拾って写真に撮る。

木の実は、高い所になっているので、
私のカメラでは写り難いからです。

家に持ち帰って、はぜた白い実を楽しんでいる。
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ユリノキ

2008-11-11 04:47:31 | 野の花日記
ユリノキの黄葉

春に丈を短くしたチューリップのような花を咲かす。
木が高すぎて、見えなかったけれど、
今はキット・
まつぼっくりを細長くしたような実がなっているのかもしれない~。


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マユミの実(白)

2008-11-10 05:28:59 | 野の花日記
マユミの実(白)

白いマユミの実
4つに割けて中から、
赤い種が見えていた。

グリーンベルトで見つけた。
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マユミ

2008-11-09 07:09:43 | 野の花日記
マユミ(真弓)
<ニシキギ属>

山野に生える。
樹皮は、灰白色で老木になると
縦に裂けるようになるそうだ。

春に、薄黄色の目立たない小さな花が咲く。
雌雄異株だ。

雄花は花糸がながく、雌花は短いとあるので、
春によく見ておこうと思う。

まだ赤い仮種皮に包まれたままだけれど、
もう少したつと、
4つに深く割れて、中から赤い種子が現れる。

昔、この材で弓を作ったことから、
真弓の名がついているそうです。

「俳句歳時記」秋
檀の実(まゆみのみ)
 
 日は沼の沖を眠らせ檀の実      佐藤鬼房
 
 まゆみの実に鬼の棲むてふ巌の割れ  雨宮きぬよ

 塗り直す積雪標やまゆみの実     木村美保子

 

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スズランの実

2008-11-08 06:46:26 | 野の花日記
スズランの実
(ユリ科・スズラン属)

野生では、山地や高原の草地に生える。

春に、
白く俯いた鈴のような花をつける。

スズランにも実が成るのを知ったのは
つい、ここに三年前からだ。

よくよくみると、
橙色の球形の実が愛らしい。

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弾けたトキリマメ

2008-11-07 05:55:32 | 野の花日記
トキリマメ(弾けた姿)

昨日、掲載したトキリマメのはじけた姿。

豆が割れて、黒い種が鞘のわきに、
一つずつ分かれてついている姿は、
いつ見ても楽しい。

なんとなく目玉オヤジを連想してしまう♪

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