IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

10月5日の夕食 牛モツとキャベツの炒め物

2009年10月05日 18時37分25秒 | 料理
 

ここのところ、人の作った物ばかり食べているような気がしますが、今日は自分で作りました。
牛モツ(小腸、千枚、赤千枚)とキャベツの炒め物です。
豚の白モツは何度も食べたことがあるのですが、牛モツを自分で料理に使うのはたぶん初めてではないかと思います。

イメージとしては豚とキャベツの炒め物。味噌炒めにしようかと思いましたが、予定変更。

まずはフライパンにサラダオイルを敷き、牛モツを投入。全体に火が通るように炒めます。
その間、キャベツを食べやすいサイズに切ります。芯の部分はそぎ切りに。
キャベツをフライパンに投入、だしの素を全体に振りかけ、馴染ませるように炒めます。
一度蓋をして軽く蒸し焼き状態に。
蓋を取って塩胡椒、白だしを振って全体に馴染ませ、皿に盛ります。
彩りにチリペッパーを振って完成。

食べてみると、テキトーに作った割にはびっくりするぐらい美味! 
モツの旨味とだしの素のマッチングが良かったと思いますが、たぶん豚バラ肉を使うよりも美味しいのではないでしょうか?

残念ながら、ウチの家族でモツを食べるのは私だけ。なので今日は私の分しか作らなかったのですが、これを食べないのはもったいないですね。
とはいえ、食の好き嫌いは個人としてもありますし、地域の伝統としてもあります。牛モツを食べるのは関西の文化、納豆を食べるのは関東の文化。そういえば、先日の『秘密のケンミンSHOW』で「大分県民は鶏の足を食べる」というのがありましたが、私には非常に美味しそうに見えました(これまで食べたことはありませんが、私は割とゲテモノ系が嫌いな方ではないので)。


なお、味噌汁は父の作った具だくさんの味噌汁で、今日は豚バラ肉、もやし、ブナシメジ、白菜、芋が入っていました。
ご飯には伊勢海老ふりかけを振っています。
コメント
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