IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

新発刊『Men's KITCHEN』2009 VOL.1

2009年10月29日 19時03分54秒 | 料理番組
Men's KITCHEN (メンズ・キッチン) 2009年 11月号 [雑誌]

ベストセラーズ

このアイテムの詳細を見る



今日は本屋にふらっと入ってあちこち見て回りましたが、4冊ほど雑誌を買ってしまいました。そのうちの1冊がこれ。『Men's KITCHEN』(690円)。
最近は『男子弁当』が流行っているようですし、『太一×ケンタロウ 男子ごはん』というTV番組も深夜にやっていますね。
なのでこのような本が出るのもうなずけます。

とはいえ、単なるレシピ集だったら立ち読みだけで済ませるつもりだったのですが、編集のハシバシに往年の『Hot Dog PRESS』とか『BIG TOMORROW』的な女性にモテたい青少年のハウツゥ本的な匂いが感じられて(笑)、そこが面白くて買ってみました。別にこれを読んで女子をナンパするつもりはありませんが(笑)。

そんな例が「大人的 “食魂” 活用法! 青年よ、彼女を抱け!」というコラム(11ページ)だったり、「美女とご飯のハッピーグルーヴ」という連載特集、「オトコをアゲる&女子ウケ料理テク大全!」に至っては、直球ど真ん中という感じですね(笑)。
特に「オトコをアゲる&女子ウケ料理テク大全!」では、
「料理の時の見た目演出方法」とか
「料理の時のまんま使えるセリフ集!」、
「絶対盛り上がる必殺レシピ!」、そして
「料理教室合コンとはなんぞ!」
と至れり尽くせり。しかも、彼女を自宅に招く前に、「まずは 男友達とやってみる」「次に 友達を誘ってパーティを開く」と2段階の事前テストを行なえとのアドバイス(笑)。ホントに『Hot Dog PRESS』的な内容で笑えました。
ただ、内容的には納得できるので実用的かも。

実際はナンパな内容ばかりではなくて、特集「21時からの超速クッキング入門」では「簡単にできる丼レシピ」や「段取りアップ講座」、「夜スープでLet's ボディデザイン」など、実用的な内容がてんこ盛り。

「教えて! ケンタロウ」では「これだけは持っとけ&持っとくと便利な道具はなに?」「調味料は何をそろえればいいんでしょうか?」「初心者の自分でも10分で作れてガッツリ食えるレシピ」「ご飯と味噌汁のウマい作り方」と、これから自炊を始める男子にはありがたい企画。

そして後半では「漢(オトコ)の弁当道場」と今はやりのストレート160km!的な企画。「弁当解体新書 新心得7カ条」は弁当作りのハードルを下げてくれるし、ガッツリ系弁当からヘルシー系弁当までのレシピも掲載。「超実戦キャベツ1週間生活弁当レシピで芯まで使い倒せ!」も超実用的。

「最旬 弁当箱&ギア大カタログ」では小物に凝りたい男子の期待に応えてくれます。


そんな感じで、これから料理を始めたい男子にはオススメです。



弁当つながりで、『加ト吉』のキャラ弁コンテストのページを見つけましたので、ご参考に。

『加ト吉』のキャラ弁コンテストのページキャラクター弁当コンテスト結果発
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月29日の夕食 父の手作りカレー

2009年10月29日 18時54分25秒 | 料理


今日は父が昼過ぎからカレーを作っていたようです。
もともと骨付き豚バラ肉を醤油ダレに漬け込んで何かの料理をしようとしていたようですが、そのまま焼いてみたら固かったので、残りを圧力鍋で柔らかくしてカレーの具材に変更したということです。


 

カレーのルーはハウス食品のジャワカレーかと思います。まぁまぁ辛口ながら美味しく仕上がっていました。肉も柔らかく煮込まれていました。
付け合わせは生野菜サラダとサラダ豆。ベーコンじゃないベーコンチップを散らし、コブサラダドレッシングでいただきました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月28日放送 『シルシルミシル』「マシュマロは何からできているのですか?」

2009年10月29日 03時57分39秒 | 料理番組
さらに10月28日の『シルシルミシル』の「すぐ調べる課」コーナーでは、視聴者からの「マシュマロは何からできているのですか?」についての質問に、神戸在住のマシュマロ研究家&マシュマリスト(?)の久保律子さんが回答。

現在のマシュマロは砂糖、卵白、ゼラチンを主原料にして作っています。・・・とここまでなら面白くも何ともないのですが。

昔のマシュマロは「マーシュマーロウ」から作っていたとのこと。
「マーシュマーロウ」とはハーブの一種で、和名:ウスベニタチアオイという植物。
「マシュマロ」は「マーシュマーロウ」の根を乾燥させて粉末にしたものを使います。
「マシュマロ」の起源は古代エジプトに遡り、当時の王族は「マーシュマーロウ」の根をすり潰し、ノドの薬として使っていたそうな。19世紀前半になってヨーロッパのお菓子職人が砂糖を加えお菓子を作ったのが「マシュマロ」の原型だそうです。

さて当時の「マシュマロ」作り方です。

鍋に「マーシュマーロウ」の粉末に砂糖を加え、水で溶かしながら混ぜます。この根にはもともと粘り気があるので、だんだん粘り気が出てきます。
加熱しながら混ぜて水分を飛ばし、さらに粘りを出します。
あとはバットに移し、冷蔵庫で冷やします。
フワフワ感のない、ベチョッとした食感の「マシュマロ」が出来上がります。
これに粘りをコーティングするため、コーンスターチをまぶして完成。




上の画像はテレビ画面をデジカメで撮影するという原始的な方法で(笑)、新旧「マシュマロ」を写したもの。
150年前まで「マシュマロ」はこんなお菓子だったそうです。
コーンスターチをまぶす前の「マシュマロ」は茶色っぽい「よもぎ餅」を少しベチャベチャにしたような感じでした。


「マーシュマーロウ」の粉末を手に入れるのが難しそうなので実用性は乏しいですが(笑)、ご参考まで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月28日放送 『シルシルミシル』「コーヒー牛乳、カフェオレ、カフェラテの違いは?」

2009年10月29日 03時49分49秒 | 料理番組
10月28日放送の『シルシルミシル』の「すぐ調べる課」コーナーでは、視聴者からの「コーヒー牛乳、カフェオレ、カフェラテの違いは?」についての質問に、食文化史研究家の永山久夫氏が回答。
みなさん、知っていますか? 私は知りませんでした。

まず、「コーヒー牛乳」はコーヒーと牛乳を混ぜ合わせた飲み物の総称です。
コーヒー牛乳をフランス語で言えば「カフェオレ(cafe au lait)」となり、イタリア語では「カフェラテ(cafelatte)」となります。

ただし、「カフェオレ」と「カフェラテ」は使われているコーヒーが違うため、味が違う! とのこと。

「カフェオレ」はお湯で注いで作るドリップコーヒーに牛乳を混ぜて作ったもの。
「カフェラテ」は濃厚な味わいのエスプレッソコーヒーに牛乳を混ぜて作ったもの。
したがって、「カフェラテ」の方が濃い味がするとのことでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月28日放送 『シルシルミシル』「不二家ネクターを使った絶品レシピ」

2009年10月29日 03時43分03秒 | 料理番組
10月28日放送の『シルシルミシル』『不二家』特集。

中でも「不二家ネクターを使った絶品レシピ」をご紹介しましょう。
ちなみに果汁30%の『ネクター』はギリシャ語の「ネクタル」からきており「神々の飲み物」という意味だそうで。


1.『不二家ネクター』をカレーに入れると美味しい

作り方は簡単で、タマネギ、ニンジン、肉などは普通のカレーを作る時のように切り、水の代わりに『不二家ネクター(ピーチ)』を丸ごと1本(350cc)入れ、カレールーも入れて約30分煮込むだけ。
ほんのり甘い、フルーティな味わいの「ピーチカレー」が完成です。


2.『不二家ネクター』をハンバーグのソースに使うと美味しい

普通にハンバーグをこねてフライパンで焼きます。
両面焼き色がついたところで、付け合わせの野菜(ジャガイモ、ニンジン、さやえんどう。冷凍食品でしょうか)も投入。
デミグラスソースを入れ、『不二家ネクター(ピーチ)』を半分(180cc)を投入。
3分間煮込んで甘辛い「ピーチ煮込みハンバーグ」が完成です。


3.『不二家ネクター』は食後のデザートに最適!

フルーツ缶詰にヨーグルトを和えます。
その上に『不二家ネクター』をかけます。分量はお好み。
簡単に「フルーツパンチ」が完成です。



なお、番組では不二家『ミルキー』に関する情報も提供。

よく知られている『ミルキー』には、ごくたまに普通のミルキーの1.7倍の大きさの「大玉ミルキー」が入っているとのこと。番組では50袋を買って調べたところ、1つ出てきたようです。

さらに、『ミルキー』には
『生ミルキー』(660円)
『ミルキーパイシュークリーム』(210円) ※ 銀座数寄屋橋店のみで販売
『ミルキークリームロール』(1,000円)
といったバリエーションも紹介していました。

『ミルキーパイシュークリーム』は東京土産にいいかも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする