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IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2010.02.16 映画『食堂かたつむり』★2

2010年02月16日 20時29分47秒 | 映画



予告通り、映画『食堂かたつむり』を観てきました。
これを観るためにあらかじめ原作本を読みました。映画を観るために原作本を読むというのは、初めてです。

映画は原作本をある程度忠実になぞる必要がありますが、一方で約2時間に収めなければなりません。ストーリー始めの導入では、かなりのハイテンポで展開。苦労が忍ばれます。
ただ、この部分を始め、ストーリー全体にわたって絵本的CGが使われていて、ちょっとゲンナリ。もちろんCGでなければ表現しようのないところもあったのですが、それにしても・・・。
この作品は生きることは食べること、心を込めた本物の料理でのもてなしがテーマになっているはずなので、極力実写にしてほしかった気がします。
原作と比較すると、主人公/倫子の料理に対する思いが上手く表現できていなかったように思います。
そして飼い豚エルメスののあたりについても、あまりにもあっさりしすぎ。もちろん、シーンは子供どころか大人でも見たくないだろうけど、なぜ、エルメスを殺さなければならないか、そしてエルメスの肉から血まで全てをありがたくいただくという感情が抜けていました。

そんな感じで、お子様向けの深みのない作品になっているように感じました。


ワタシの過去のエントリー:2010.02.08 小説『食堂かたつむり』★4

映画『食堂かたつむり』公式サイト:映画『食堂かたつむり』公式サイト | 作品紹介



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2010.02.16の昼食 『韓菜』の「キノコ入りスンドゥブチゲ」

2010年02月16日 19時55分02秒 | 外食


今日は鈴鹿ベルシティで映画を観たので、そのあと昼食をそこのフードコートに入っている『韓菜』で「キノコ入りスンドゥブチゲ」(630円)を注文。コラーゲン(150円)も追加。

本当はとなりのステーキ店で注文しようかと思ったのですが、どのメニューもライス付きかご飯ものだったので、「糖質制限食」ダイエットをしている身としては注文できませんでした(笑)。マクドナルドのバンズはいいのか?と言われれば矛盾するのですが、自宅でご飯を食べないのに、外でご飯を食べるのも気が引けてしまいます。

そんなワケで「キノコ入りスンドゥブチゲ」を注文。
具材はブナシメジ、えのき茸に豆腐、ネギ、アサリ、生卵など。辛さは1レベルを注文したのですが、十分辛かったです。結構汗が額から出てきました。
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