IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2010.02.02 三重県立美術館「子どもアート in みえ」★3

2010年02月02日 21時21分31秒 | イベント・アートなど



今日は三重県立美術館『子どもアート in みえ』を見てきました。


企画展示室では「ーネコの目、トリの目、わたしの目ー写真で見つけた私のまち」と題し、県内4学校(鳥羽市立鏡浦中学校、鈴鹿市立天名小学校、津市立長野小学校、三重大付属小学校)の学生たちがプロカメラマン/中里和人氏の指導のもとで学校近くの風景を撮影したものの展示。それぞれ海の学校、田んぼの学校、山の学校、街の学校という感じで、それぞれ違いが感じられました。
とはいえ、撮った作品よりも、撮影している風景の動画のほうが何とも微笑ましく感じられました。
ちなみにネコの目では台車に腹這いになって乗ってカメラを構えたり、トリの目では一脚にカメラを取り付けてハイアングルで撮影していました。
ただ、ちょっと指導が効きすぎていて、指導者の見方で生徒が見させられているような気がしないでもなかったです。もっと生徒に好き勝手に撮らせたほうが面白かったのでは? とも思いました。


常設展示室では「私が見つけた絵ー15歳の視点ー」というタイトルで、三重県立美術館所蔵作品約5,000点の中から、セントヨゼフ女子学園中学校の生徒たちがキュレーターとしてセレクトした作品約20点が展示されていました。
簡単に言えば生徒一人が1枚の絵を選んでいるのですが、選んだ理由をコメントしてあり、作品そのものよりも、選者がそれをどう感じたかを知ることが面白かったデス。
中学生らしいちょっと拙い表現のコメントもあれば、ワタシがまったく思いもつかなかったところに目をつけている人もいて、なかなか楽しませていただきました。

5,000点も収蔵品があるのなら、同様の展示をもっと開催してほしいと感じました。
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2010.02.02 三重県立美術館『ミュゼ ボンヴィヴァン』の豪華なランチ

2010年02月02日 20時21分35秒 | 外食
今日は三重県立美術館に行ってきました。お昼直前に着いたので、とりあえず展示を見る前にレストラン『ミュゼ ボンヴィヴァン』でお腹を満たしました。ちょっと「糖質制限食」ダイエットは休憩ということで。

注文したのは “お昼のコース”(2,620円)。

まずはお水(笑)。お水というよりもグラスに注目。グラスの底に色ガラスが仕込んであり、グラスの脚の部分がビー玉かおはじきのよう。懐かしさを感じ、ちょっと嬉しくなりました。

 


前菜は北海道産ホタテのポワレ 自家製きんもくせいヴィネガー風味の野菜のマリネ
まずは三角形のお皿にビックリ! といっても少し丸みがあり、肌の素朴さとともに柔らかさを感じます。
ホタテは表面が香ばしく焼かれていながら中は半なまで美味。野菜は少し苦みがあり、胃が目覚めてこれからの食事のウォーミングアップという感じ。


聖護院カブのポタージュ 黒トリュフのアクセント。カブという料理名からあっさりしたものを予想していましたが、結構コッテリ濃厚でこれまた美味! ベーコンの細切りが効いていましたが、黒トリュフは入っていたのかな?(笑)。


本日の魚料理 スズキのポワレ。茶色いのがソレで、上に載っているのはスズキの皮。皮は香ばしく焼かれていて、ワタシは好き。味のほうはバターで焼かれていたような風味。普通に美味しかったですが、感動するほどでもなし。スズキ自体が淡白ですからね。むしろ、白い泡のかかった根菜類(カブ、サツマイモ、ニンジン)のほうが美味しく感じられました。これはワタシが糖質をしばらく摂っていなかったから?(笑)。


デザートはチョコムースのケーキとアイスクリーム、緑色のギザギザはピスタチオで作ったせんべい。ピスタチオのせんべいには驚かされましたが、アイスクリームの下には砕いたピスタチオ(?)が敷いてあり、これの塩気がアイスクリームの甘さを引き立てていて、非常に美味しく感じました。


締めくくりはトアルコトラジャコーヒー



こんな感じの贅沢な昼食でした。

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