IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2015.02.23 映画『娚の一生』★3

2015年02月24日 02時23分50秒 | 映画




榮倉奈々と豊川悦司主演の映画『娚の一生』を観てきました。

公式サイト:映画『娚の一生』公式サイト


クリント・イーストウッド監督の『アメリカン・スナイパー』も面白そうだったのですが、
『娚の一生』はロケ地が三重県だということで、コチラに決定。
ただ、ワタシの住んでいる鈴鹿市近郊ではなく、伊賀市と南伊勢町がロケ地だったようです。
映画館には『ロケ地&観光周遊マップ』が置かれていました。





それを見ると、伊賀市では伊賀市役所や上野総合市民病院、オークワ ジョイシティ伊賀上野店、
モクモク手作りファーム、島ヶ原駅、月ケ瀬口駅など14箇所がロケ地として使われています。
伊賀市民ならこの映画を観るとかなり楽しめそう。
ちなみに南伊勢町では4箇所。あと、津市競艇場も映画に出てきていました。
残念ながら、私が知っているところは一つもありませんでしたが(笑)。



さて、映画。原作は西炯子著の同名コミックらしいのですが、ワタシは全く知らず。ストーリーは

東京で忙しくキャリアを積み、辛い恋愛をしていた女性・堂薗つぐみ(榮倉奈々)は、
なにもかもに疲れ、仕事を辞めて祖母が暮らす田舎の一軒家でひっそりと暮らし始める。
期せずして迎えた祖母の死をきっかけに、そこで独身の大学教授・海江田醇(豊川悦司)と出会う。
生前、祖母から鍵を預かっていたと言う海江田。つぐみに好意を抱いたと、
強引にその家の離れに住み込むことに。最初は歳の離れた男性の求愛に戸惑いを感じるつぐみだったが、
次第に心を開いてゆく―。

主役の榮倉奈々は身長170cmで女性としては長身だと思いますが、豊川悦司が186cmもあるので、
違和感なく見ることができました。映画内容とは関係ありませんが(笑)。

TVの予告番組ではトヨエツが榮倉奈々の足の指を舐めるシーンを放送していて、
公式サイトでもそのシーンをトップのイメージとして使っていますが、
実際のシーンは期待(?)ほどのものではなく、また、その後の展開も・・・。
むしろ、映画冒頭で榮倉奈々の上半身はだか(といっても後ろ姿)のシーンがあり、ビックリ。

なんといっても面白いのが海江田醇役のトヨエツ。
傍若無人であり、こすいところもあり、その一方で子供のしつけには厳しいという、
非常にユニークなキャラクター。最初はイヤミな人間に思えていたのに
だんだんその人柄がわかってきます。

50過ぎのオヤジが若くて綺麗な女性をゲットできるという夢を抱かせてくれる映画(爆)。
女性的にはどう評価するのでしょうか?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする