今日から秋田入り。明日からの撮影の仕事のために。
今日は移動のみだったのでゆったり夕食。
秋田駅からホテルへ行く道で見つけた、いかにも「秋田!」という感じの
『秋田長屋酒場』に入ってみました。
着席してこれからオーダーというところで
タイミング悪く(笑)、なまはげ2人組みが乱入!
いろいろ会話をしたところで記念撮影。
一通り食事が進んだところで乱入してきたらそれなりに楽しめたのだろうけど、
彼らがいる間は一品もオーダーできず、正直なところ、ウザかった(笑)。
まずは日本酒。店長オススメという『八重壽 白神山地の四季』。
冷やでいただきましたが、まぁまぁ美味。
「めふん」(鮭の血合いの塩辛)。
どんなものかと思って注文。思ったよりも量が少ない(笑)。
口に入れてみたら、確かに日本酒によく合う味でした。
「あみこ茸煮」。
秋田の特産品のようですが、なめこを大きくしたような感じで
ぬめりがあり、味付けはシイタケの煮物のようでした。
「寿司ハタハタ」(ハタハタ寿司)。
ハタハタとニンジン、ごはんを混ぜて発酵させた一品。
普通の寿司の分量を想像していましたが、かなり少量(笑)。
これまた日本酒によく合います。
「生じゅんさい」。
これまた秋田名物。
メニューとは別に店員さんがオススメとして注文取りしていたうちの一品。
生姜も入り、あっさり味付けながら、とろみもあり、面白い味わい。
「甘鯛の塩焼き」。
これまた店員さんが強行に薦めてきた魚料理の中の一つ。
小振りながら安かった(780円)ので注文。
甘鯛は高級魚とされますが、食べてみたら
ワタシのバカ舌ではアジの塩焼きと大差なし(笑)。
「秋田がっこ茶漬け」。
締めのつもりでコレ。鉄瓶の中にはだし汁で、これが美味。
お勘定をお願いしたら、サービスで「お味噌汁」。
刻みネギがほんのちょっと入っただけのシンプルなお味噌汁ですが、
これがなかなか美味でビックリ! あっさりしつつコクがある感じ。
こんな感じでそれなりに秋田名物を楽しめたぼっちディナーでした。