大阪を離れる今朝は『やよい軒』での朝食後に『スーパー玉手』へ。
大阪で有名な安さがウリのチェーンスーパーです。
探し物は「油かす」。昨年もここで3パック購入しましたが、今回も。
3パック購入して1,538円。そこそこの値段となりますが、
細かく刻んでチビチビ使えば長持ちします。
本当は4パックあったので全部買い占めたかったところですが、
買いたい人が買えないとかわいそうだったので1パック残しました(笑)。
ちなみに「油かす」とは
「大阪の南河内地方で昔から食されてきた郷土料理です。
牛の腸を油でじっくりと時間をかけて揚げ、
余分な油分が抜けて肉の旨味が凝縮された、
美味でしかも栄養価も高い食材です。」
とあります。
今回の大阪出張では、バドミントン撮影の仕事の後処理がハードな上、
海外の大会の記事作成の仕事も併せて行わなければならず、
コンビニのおにぎりや弁当をホテルで食べながらの作業となり、
大阪での外食はままなりませんでした。
それでも今日は後処理が夜9時に終わり、
いざ、大阪最後の晩餐へ!
守口市のホテルの近所をフラフラしながら、
見つけて入ったお店が『がぶ飲み屋台 マミータイ』。
タイ料理というと、辛い・酸っぱいのイメージがありますが、
入り口のPOPに「辛さは調節できます」とあったので
ワタシは辛いのが苦手ですが入ってみました。
店内はこんな感じ。エスニックを感じる
チープでポップなインテリア&デコレーション。
とりあえずビールということで、
有名な『シンハー』もメニューにあったのですが、
チョイスしたのはタイの『チャーン』(580円)。
ビール瓶には保冷用(?)のクッション材のようなものが
巻かれていました。なかなか面白いアイデア。
久しぶりのビールはまさにビールビールしたビール(笑)。
安いセットメニューもありましたが、
せっかくなので自分好みのアラカルトをオーダー。
まず出てきたのが「ムー・デーン(タイ風焼き豚)」(600円)。
独特の風味の焼き豚は辛くありませんでしたが、
そのまま食べてもそれなりに美味。
一緒に出てきたスイートチリソースをつけたら、
ワタシにはちょっと辛め。なのでその後は
ソースをつけずにいただきました。
続いて出てきたのが「トード・マン・グン(海老のさつま揚げ)」(450円)。
こちらには別のスイートチリソースがついて出てきました。
店員さんは「ウチのやつはつなぎなしの100%海老で作ってます」と自慢。
そのまま食べてもフツーに美味しかったですが、
こちらのチリソースはさほど辛くありませんでした。
あまりエスニック感はありませんでした。
その次に出てきたのが「パックプン・ファディーン(空芯菜の炒め物)」(580円)。
今回の大阪出張ではコンビニのおにぎりとカロリーメイトばかり食べていたので、
野菜をしっかり摂ろうと(笑)。
食べてみたら、美味しいといえば美味しいのですが、
とにかく辛い! すぐ汗がダラダラ出てきました。
メニューを見直すと、辛さの度合いを示す赤丸●が1つ。
たった1つでこの辛さなのかとビックリ!
メニューには赤丸5つ●●●●●のものもありました。
他の料理の付け合わせのレタスで辛さを紛らわせながらなんとか完食。
大阪最後の晩餐なので、あと2品ぐらい食べたい気持ちはあったのですが、
実は夕方、コンビニのロースかつ丼を食べていたのでお腹いっぱい。
無理をせず店を出ることにしました。
消費税込みの合計は2,386円。品数が少なかったこともあり
思ったよりも安く上がりました。