またまたお手軽に日本ハム『中華名菜 八宝菜』を使ってみました。
本品にはうずら卵、鶏肉、豚肉、ニンジン、タケノコ、キクラゲ、
シイタケ、マイタケ。それと追加する白菜で8品。
なお、ソースは鶏ガラスープ、オイスターソース、醤油、増粘材などなど。
お昼はオーソドックスに八宝菜どんぶり。
どんぶりにしたのは洗い物を少なくするため(爆)。
2~3人前に対して白菜は指定通り、1/4個を使いましたが、
ちょっと多めの気がしました。白菜の色が青々していないのが残念。
とはいえ、ほぼ出来合いなので、美味しくし上がりました(笑)。
材料が余ったので、夕食は八宝菜を堅焼きそばに盛ってみました。
堅焼きそばは焼きそば用の生麺を多めの油のフライパンで
焦げ目がつくように焼き付けました。
カリカリ感とモチモチ感があって、なかなかイイ感じに仕上がりました。
前回のチンジャオロースーは具材の種類が少ないので、自分でもできそうな気がしますが、
八宝菜は具材を用意するところでまず挫折しそう(笑)。
材料が全部揃って切りそろえられているパックものは手軽に作れて便利ですね。
チンジャオロースー丼を作ってみました。
といっても、一から全部作るのは自信がないので、
まずは「ピーマンがあればすぐできる」という
日本ハムの『中華名菜 青椒肉絲』を利用(笑)。
これを買うのは初めてですが、具(肉とタケノコ)とソースが
別々にパウチされています。
別に買っておいたピーマンを細切りしておいて、
具のパックをフライパンに投入。ところが、具材の肉が妙に白い!
パッケージを見てみると、肉は牛肉ではなく豚肉!
青椒肉絲と言えば牛肉だと思っていたワタシは
不満に思って冷蔵庫にあった牛バラ肉を急遽取り出し、
千切りにしてフライパンに追加投入。
(なので、肉の色が2種類あります。笑)
肉の色が変わったところでピーマンを投入。
指定通り1分ほど炒めてからソースを投入し、全体にからめて完成。
ピーマン以外はすべて調理されているので失敗のしようがなく、
美味しくいただけましたが、ソースさえ上手くできれば
自分でもイチからできそうな感じですね。
ちなみにソースは鶏ガラスープ、オイスターソース、醤油、砂糖、清酒、
調味油、ニンニク、チキンブイヨン、ホタテエキス調味料、・・・とのこと。
次回はイチから作ってみようかと思います。
今日は11時頃までホテルでゆっくりし、あとは三重の自宅に帰るだけ。
せっかく大阪に来たので、大阪人のソウルフード(なのかな?)、かすうどんを食べることに。
実はワタシはかすうどんを食べたことがなく、前から食べたいと思っていました。
そんなワケで、昨日の深夜にチェックしておいたお店に入りました。
見るからにサラリーマン&おっちゃん向けのお店で、
若い女性には入りづらそうなお店です(笑)。
店内はカウンターのみで、40年前は妙齢のお嬢様3人がせわしく働いていました。
出てきたかすうどん(350円)。
手前の茶色いのが「かす」。
ところで、「かす」とは「油かす」のこと。
牛の小腸(ホルモン)を細かく刻み、
油でじっくりと揚げ、水分や余分な脂分を飛ばしたもので、
高タンパク・低脂肪・コラーゲンたっぷりの食材。
大阪府の南河内地方では昔から一般的に食べられており、
うどんのトッピングとして用いられたりもしていた。
油かすの他に右上が天かす、左上がネギ。
真ん中が海苔というトッピング。
食べてみると、油かすの噛みごたえがあり、
部分的にはクニュクニュのところもあって美味。
麺は細めでコシはありません。
汁は大阪のダシベースでうすくちながら美味。
たった350円ですが、大阪を感じられた一食でした。
とあるパーティーの記録撮影を依頼されて大阪難波へ。
16時半から準備に取りかかり、宴は18時スタート。
終わるまで食事が摂れないので、あらかじめ松屋の牛丼で腹ごしらえ。
パーティーは20時半に終了予定ながら、スッパリ終わるわけもなく、
実際に帰れたのが21時45分頃。
予約したホテルにチェックインしたのが22時すぎ。
コンビニで買ったビールを飲みつつナッツをつまみつつ
写真のセレクトをし、一段落して何か食べにいこうかと外出。
ナンバの夜はにぎやかで、東京で言うと歌舞伎町のような感じ。
入ってみたいお店がたくさんありましたが、実はナッツを食べたため
さほどお腹がすいておらず、お店に入るのを止めました。
それでも何かお腹に入れたい気分だったので、
コンビニで野菜たっぷりスープとビールを購入してホテルに戻りました。
ちょうどいい分量・内容でした。
久しぶりに鶏手羽元と野菜の煮込みを作りました。
鶏手羽元と牛スジは冷凍庫に常備してあり、気が向いた時に取り出して使います。
鶏手羽元も牛スジも、大きめの鍋で1時間ほど煮込み、
さらに根菜類とだしの素、昆布を追加してベースの具材を大量に作り、
食べる分だけ別の小鍋で味付けするのがワタシ流。
今回は冷蔵庫にあったカブとニンジン、タマネギを投入。
ベースの時点で鶏手羽元と昆布のダシ、『ほんだし』、塩少々でそこそこいい味になっていましたが、
食べる分は味の素『香味ペースト<醤油>』を追加。美味しくし上がりました。
1時間煮込んであるので、鶏手羽元は軟骨から綺麗に剥がれてグー。
カブはちょっと煮込みすぎて形がくずれる寸前になってしまいましたが、
だし汁の味を吸い込んでいて非常に美味。
満足できる一皿となりました。
今日は東日本大震災から4年。そんなワケで今日の日本酒は福島県のもの。
大七酒造株式会社『大七 純米生酛(きもと)』(1,420円/720mℓ)。
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合:69%(扁平精米)
アルコール分:15度
香りは少なく、色はほぼ無色。
ラベルには「奥深いコクのある中辛口」とありますが、
スッキリしつつもどっしり感があるというような、面白い印象。
さて、東日本大震災当時(2011年3月14日)に個人的な意識として、
『BUY 東北(製品) プロジェクト』(2011年3月14日)
の記事以降、東北の日本酒をつとめて飲むようになりました。
人それぞれ、支援の方法は色々あると思いますが、自分のとった手段はこれでした。
でも最近、その意識が薄れてきています。
毎晩、東北の日本酒ばかり飲むというのもシンドイですが、
とはいえ、3回から5回に1回はつとめて東北の日本酒を飲まないと、と反省。
最近のニュースを見る限り、東北の復興は道半ばどころか先が見えない状況のようです。
行方不明者の発見は、正直なところ今からはあまり期待できないと思います。
ですが、仮設住宅に住んでいらっしゃる方々が0にならないと、
少なくとも復興したとは言えないでしょう。
また、福島は原発の爆発という特殊な事情もあり、話はさらに深刻に思えます。
安倍首相は東京オリンピック招致のために「under controled」と寝ぼけた発言をしましたが、
とてもそのようには思えません。
4年が経ち、被災地のことがだんだん意識から遠のいているように思えます。
自戒も込めて、意識を改めたいと思います。
試写会が夜9時頃終わり、お腹がすいたのでフードコートへ。
昼にマクドナルドでハンバーガーを食べたので、ちょっと違うものを、と。
で、選んだのが王記厨房『油淋鶏(ユーリンチー)炒飯』(626円)。
マクドナルドはお金を支払ってしばらくカウンターで待っていると全部出てきますが、
他のお店は会計後席に着いて4-5分待つと渡されたアラーム(?)が鳴るシステム。
出来立てをいただけるのでいいですね。待っている間に別のことをしたりもできますし。
さて、『油淋鶏(ユーリンチー)炒飯』ですが、鶏肉は片栗粉をまぶして揚げてあるようです。
カラッと揚がっていて、イイ感じ。小皿のラー油をつけて食べるようですが、
付けても付けなくてもいい感じ。
炒飯の具材は卵液とネギのみという感じで、ご飯はパラパラ。
味付けはほとんどなくあっさりしています。カウンターにあった胡椒を振らなかったのは失敗(笑)。
まぁ、油淋鶏をおかずに食べる分には味の薄さが気になりませんが。
スープは賽の目豆腐と搔き卵。味付けは何がベースなのか分かりませんが、優しい味付けで美味。
『風に立つライオン』の試写会に当選したので行ってきました。
公式サイト:映画『風に立つライオン』公式サイト
さだまさしが1987年に発表した楽曲『風に立つライオン』はアフリカ・ケニアで国際医療活動に従事した実在の日本人医師/柴田紘一郎(映画では航一郎)をモデルにしており、この曲に惚れ込んだ俳優/大沢たかおが『風に立つライオン』の小説化・映画化を熱望したことで、今回のプロジェクトが始まったとのこと。
長崎大学病院の医師/航一郎(大沢たかお)は恋人/貴子(真木よう子)と別れてケニアの研究施設に派遣され、研究と臨床の日々を過ごすが、現地の赤十字病院へ1カ月の派遣要請をされる。そこでは内戦で負傷した大人や子供が次々と運び込まれ、彼らを治療することになる。
航一郎は患者となった子供たちに溶け込み、さらに日本人看護師/和歌子(石原さとみ)も加わって、孤児施設の設立を起案する。
・・・これ以上書くとネタバレになるので控えますが、大沢たかおはテレビドラマ『JIN』と同じく、前向きで正義漢な医師を演じており、まさにハマリ役。
石原さとみは英会話学校AEONのCMに出てるだけあり、流暢な英会話を披露してイマス(笑)。
なかなか感動的な作品ではあるのですが、前半部分では内戦で負傷した大人や子供を手術するシーンが何度もあるのですが、腕を切断するシーンが(映像は控えめに抑えているものの)あるのはワタシにはちょっと・・・。ただ、日本の裏側のどこかでは、実際に日常茶飯事的に行なわれているのでしょうね。
また、患者のなかには本当に腕のない子供や片脚のない大人が何人もいて、胸が痛みました。
公式サイトに書かれていますが、この映画のテーマは「バトンを繋ぐ」。このメッセージは明確に伝わりました。
久しぶりにパスタを作りました。なにが面倒って、大きな鍋でお湯を沸かすのが・・・(笑)。
一応、今回はマジメに大きな鍋でお湯を沸かし、小さじ1杯の塩も投入。
パスタは指定通り7分茹でました。本当は6分で上げたかったのですが、
トッピング具材の処理に手間取り、間に合いませんでした(笑)。
皿に盛ったあと、オリーブオイルをからめています。
具材はパンチェッタとブナシメジ、ほうれん草。フライパンで軽く炒めただけ。
仕上げに軽く粗挽き塩胡椒をひと振り。
食べてみると、まぁまぁイケていました。
とてつもなく旨いとまではいきませんでしたが、まぁ、手間をかけた甲斐はあったかな、と。
パスタの茹で加減もアルデンテよりも少し茹ですぎでしたが、
噛み切ったときのプチプチ感は感じられたので、まぁまぁ良しとしましょう。
トッピング具材は作りすぎたので、半分とりわけておき、
3時のおやつの代わりにご飯に乗せて丼風にしていただきました。
ご飯でも美味。