3月17日にオープンしたばかりの『P!T SUZUKA(鈴鹿パーキングエリア)』に行ってきました。
NEXCO中日本のサイト:E1A 新名神 鈴鹿PA「PIT SUZUKA」が3月17日(日)にオープン!
『P!T SUZUKA』は同じ鈴鹿市内でもウチから結構遠いのですが、
たまたま午後のバドミントンの体育館がそこから近い場所だったので、
せっかくなので行ってみようかと、その場の思いつきで(笑)。
鈴鹿市のPRエリア的なところでもあり、鈴鹿サーキットがらみで
F1カーとか(たぶん)有名レーサーのツナギもディスプレイされていました。
ワタシは全くキョーミないので、写真撮っただけ(笑)。
鈴鹿サーキットつながりで『タイヤカスさきいか』も売られていました。
レースの時にできるタイヤカスをさきいかにイカスミを混ぜ込んで作ったもの。
レース好きへのお土産には最適かも(笑)。
フードコート。「定食・丼 すず食堂」「うどんとそば 伊のいち」
「鈴鹿らーめん 啜乱会」の3店が出店。
『焼肉のみさき屋』の「ぼつ焼」は鈴鹿市のソウルフードと
TVのバラエティ番組で紹介されていましたが、
ワタシは今まで食べたことなし(笑)。
ワタシは大学から20年ほど東京住まいだったので、
地元の飲食店には疎いのであります。
バドミントン仲間に『焼肉のみさき屋』のことを聞いたら、
行列ができる有名店だと言っていました。
ところが、残念ながら人気のため売り切れということで食べられず。
もう一つ、インパクトのあるのが『鈴鹿らーめん 啜乱会』の
「鈴鹿 墨味噌らーめん」(980円)。
ベースは普通の味噌ラーメンですが、食用墨がスープに浮いて真っ黒。
味はマイルドな味噌味ですが、食べるのには注意が必要。
汁が跳ねると黒いシミがつきかねないので(笑)。
それなりに美味でしたが、コスパはイマイチ(笑)。
まぁ1回、話のタネに食べる分にはいいかも。
PA内には軽食類の販売コーナーも。
松阪牛の牛串やコロッケ、四日市トンテキなども。
あと、写真に撮ってませんが、ベーカリーもありました。
「伊勢型紙」はメインエリアが鈴鹿市寺家町あたり。
ワタシの小中学校の同級生の親が伊勢型紙の職人でした。
鈴鹿市産の味噌や醤油も売られていましたが、
『東海醸造』というのは実はワタシの親戚(笑)。
一度、味噌蔵を見せてもらいましたが、
潰した豆と塩などを樽に入れて重石をし、3年ほったらかしておいたら
味噌ができると言っていました(笑)。
いわゆる八丁味噌のたぐいですが、
ウチの父は合わせ味噌が好みだったので、
ウチでは八丁味噌の味噌汁はほとんどいただいたことがありません(笑)。
隣の市の『カメヤマローソク(現:カメヤマ)』の製品も売られていました。
最近はロウソク以外に線香も作っているようで、
『不二家』の「ミルキー」とか「ワンカップ大関」、『サクマ』の「ドロップ」などの
香りのする線香が売られていました。
こんな感じのPAでした。
最近よく行くスーパーで黒鯛の真子(卵巣)をゲット!
乗っ込み鯛の季節なのですなぁ。
魚の卵巣というと、煮付けが定番ですが、
それでは面白くないので鍋にしてみました。
具材は他に小松菜、ブナシメジ、ハナビラタケ。
最初は具材とお湯200ccほどを一人鍋に投入して、
味の素『鍋キューブ 鯛と帆立の極みだし鍋』のみの
味付けのつもりでしたが、見た目がイマイチだったので、
急遽、味の素『クノール カップスープ トマトのポタージュ』も投入。
具材に火が通ったところで完成。
食べてみたらメインの黒鯛の真子は妙な苦味が。
まぁ、食べて死ぬことはないと思いますが(笑)。
その他の具材とスープのマッチングはグーでした。
大阪を離れる今朝は『やよい軒』での朝食後に『スーパー玉手』へ。
大阪で有名な安さがウリのチェーンスーパーです。
探し物は「油かす」。昨年もここで3パック購入しましたが、今回も。
3パック購入して1,538円。そこそこの値段となりますが、
細かく刻んでチビチビ使えば長持ちします。
本当は4パックあったので全部買い占めたかったところですが、
買いたい人が買えないとかわいそうだったので1パック残しました(笑)。
ちなみに「油かす」とは
「大阪の南河内地方で昔から食されてきた郷土料理です。
牛の腸を油でじっくりと時間をかけて揚げ、
余分な油分が抜けて肉の旨味が凝縮された、
美味でしかも栄養価も高い食材です。」
とあります。
今回の大阪出張では、バドミントン撮影の仕事の後処理がハードな上、
海外の大会の記事作成の仕事も併せて行わなければならず、
コンビニのおにぎりや弁当をホテルで食べながらの作業となり、
大阪での外食はままなりませんでした。
それでも今日は後処理が夜9時に終わり、
いざ、大阪最後の晩餐へ!
守口市のホテルの近所をフラフラしながら、
見つけて入ったお店が『がぶ飲み屋台 マミータイ』。
タイ料理というと、辛い・酸っぱいのイメージがありますが、
入り口のPOPに「辛さは調節できます」とあったので
ワタシは辛いのが苦手ですが入ってみました。
店内はこんな感じ。エスニックを感じる
チープでポップなインテリア&デコレーション。
とりあえずビールということで、
有名な『シンハー』もメニューにあったのですが、
チョイスしたのはタイの『チャーン』(580円)。
ビール瓶には保冷用(?)のクッション材のようなものが
巻かれていました。なかなか面白いアイデア。
久しぶりのビールはまさにビールビールしたビール(笑)。
安いセットメニューもありましたが、
せっかくなので自分好みのアラカルトをオーダー。
まず出てきたのが「ムー・デーン(タイ風焼き豚)」(600円)。
独特の風味の焼き豚は辛くありませんでしたが、
そのまま食べてもそれなりに美味。
一緒に出てきたスイートチリソースをつけたら、
ワタシにはちょっと辛め。なのでその後は
ソースをつけずにいただきました。
続いて出てきたのが「トード・マン・グン(海老のさつま揚げ)」(450円)。
こちらには別のスイートチリソースがついて出てきました。
店員さんは「ウチのやつはつなぎなしの100%海老で作ってます」と自慢。
そのまま食べてもフツーに美味しかったですが、
こちらのチリソースはさほど辛くありませんでした。
あまりエスニック感はありませんでした。
その次に出てきたのが「パックプン・ファディーン(空芯菜の炒め物)」(580円)。
今回の大阪出張ではコンビニのおにぎりとカロリーメイトばかり食べていたので、
野菜をしっかり摂ろうと(笑)。
食べてみたら、美味しいといえば美味しいのですが、
とにかく辛い! すぐ汗がダラダラ出てきました。
メニューを見直すと、辛さの度合いを示す赤丸●が1つ。
たった1つでこの辛さなのかとビックリ!
メニューには赤丸5つ●●●●●のものもありました。
他の料理の付け合わせのレタスで辛さを紛らわせながらなんとか完食。
大阪最後の晩餐なので、あと2品ぐらい食べたい気持ちはあったのですが、
実は夕方、コンビニのロースかつ丼を食べていたのでお腹いっぱい。
無理をせず店を出ることにしました。
消費税込みの合計は2,386円。品数が少なかったこともあり
思ったよりも安く上がりました。
4月2日から8日まで大阪出張です。
2日は大阪入りするだけなので、
のんびり昼前に自宅を出て美術館巡り・・・
と思ったのですが、あまり鑑賞したいのがなく、
大阪市立美術館『フェルメール展』のみ、観ることに。
公式サイト:フェルメール展 Osaka
フェルメールというと超有名な割に現存する絵が35枚と言われていて、
本展では6枚が見られるとの触れ込み。
正直なところ、そんなに見たい絵はなかったのですが、
一応、「フェルメール」ということで(笑)。
過去に見たことがなかったし。
石原さとみサンが音声ガイドをしているということで、
久しぶりに音声ガイドも借りることに。
さて、展示ないようですが、たった6点のフェルメール作品だけで
開催できるはずがなく、同時代の画家による作品が39点展示されており、
最後のコーナーでフェルメール作品が見られるという流れ。
正直なところ、フェルメール作品にしてもその他の作品にしても、
これといって印象的な作品はなかったのですが(失礼!)、
そこそこ混雑していながら気分を害するほど見るのに不便でもなく、
ちょうどいい塩梅の混み具合でした。
ま、そんな感じでした。
桜も満開が過ぎたところで、そーいえば『サクラパスタ』があったなぁと。
たしか2年前の購入したパスタですが、なかなか全部使い切ることができず・・・。
何しろ季節ものなので(笑)。今回、ようやく使い切ることができました。
今回は月夜の桜吹雪をイメージした茶そば。
『サクラパスタ』は茹で時間7分なのでまずこちらから鍋で茹で始め、
茹で時間3分半の茶そばを途中投入。時間がきたところで水で締めました。
茹でている間に卵を割り、黄身と白身を分離して白身をメレンゲ状に。
あとはめんつゆを垂らしたお皿に全部を盛り付けて出来上がり。
食べてみたら、茶そばはまぁまぁでしたが、
『サクラパスタ』はちょっと固め。もう少し茹でた方が良かった感じ。