久しぶりのパスタ料理。
パスタはイタリア De Cecco社の Farfalle No.93。
他の具材はホタルイカと小松菜、オリーブオイル、
S&B『シーズニング アヒージョ』。
電気圧力鍋『プレッシャーキングプロ』に
パスタ茹で機能があることを思い出し、
初めてその機能を使ってみることにしました。
取扱説明書(レシピ集)には水から圧力をかけて1分茹でればよい
という内容になっており、その通りに茹でてみました。
このパスタの標準茹で時間が13分となっているので、
大幅に時間短縮できるのかもと期待していましたが、
圧力がかかるまでに数分、煮込みの時間が終わってから
減圧するまでに10分ほどかかってしまい、
鍋で茹でるのと変わらない結果になりました(笑)。
ホタルイカと小松菜はフライパンにオリーブオイルをたっぷり垂らし、
アヒージョパウダーをまぶして火を入れ、
さらに茹で上がったパスタも加えて全体に絡めて完成。
食べてみたら、ちょっと味が薄いというか、パンチがないというか・・・。
アヒージョパウダーを追加でふりかけて平らげました(笑)。
TBS系の毎日放送(大阪)のバラエティ番組『サタデープラス』の本日の放送は
スポーツネタ特集だったのですが、特に興味深かったのがオリンピック競泳のトリビア。
現在、競泳は自由形・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライの4泳法がありますが、その歴史について。
もともと競泳はだれもが平泳ぎで競っていたのですが、「顔を水面から出す」という
当時のレギュレーション(ルール)において背泳ぎで泳ぐ選手が主流になり、
1900年(パリ大会)より伝統的な泳法である平泳ぎを守るために背泳ぎを独立させました。
その後、クロールという速い泳法が自由形で出てきて、伝統的ながら遅い平泳ぎを守るため、
1904年(セントルイス大会)で平泳ぎを独立させました。
さらにその後、左右の手足を同様(対称的)に動かすという平泳ぎのレギュレーションのなかで、
バタフライ泳法を考案した日本の長沢二郎 選手が1952年(ヘルシンキ大会)に出場。
平泳ぎ種目でバタフライが主流になると、1954年(メルボルン大会)において
これまた平泳ぎを守るためにバタフライを独立させ、現在の4泳法となったとさ。
なお、自由形はほぼクロールが主流ではありますが、クロールに限定せず
「自由形」としているのは、今後さらに速い泳法が出てくる可能性を考えてのことらしい。
実際、腕はクロール、脚はバタフライのドルフィンキックで泳ぐ「ドルフィンクロール」という泳法が
最も速いという研究結果が提案されているようで。
2000年(シドニー大会)においてオーストラリア代表のマイケル・クリム選手が
この泳法を使用。ただし、ラスト数メートルのみこの泳法を使用したとのこと。
この泳法はかなり体力を消耗するので100mをフルに泳ぐにはキビシイのが現状のようです。
こんなところが競泳の歴史トリビアでありました。
鶏モミジ(鶏の足)が売られたのを見つけたので買ってみました。
このテのゲテモノ食材、大好きです(笑)。
で、これに合わせて鶏のヒザ軟骨、ハツ、レバー、キンカンも購入。
ゲテモノのオンパレードで煮込み料理を作ってみました。
まずはモミジとヒザ軟骨だけを電気圧力鍋で35分ほど加熱。
それをフライパンに取り出し、他の具材と水、さらにカブの葉を加え、
オイスターソース、酒、みりんを同量ずつ足して軽く煮込みました。
さらに五香粉(ウーシャンフェン)で風味づけ。
皿に盛り付け、煮汁をさらに煮詰めて具材にまわしかけて完成。
食べてみたら、鶏モミジはコラーゲンたっぷりのプリプリで美味。
豚足の小型版という感じですね。味付けもちょうどいい具合。
レバーとキンカンはちょっと煮込みすぎでした。
とはいえ、初めて挑戦したワリには上出来でした。
卵、豚ひき肉、カブの葉、赤パプリカを使ってスパニッシュオムレツ。
まずは豚挽肉を炒め始め、カブの葉、赤パプリカも刻んでから投入。
ここで登場するのがフンドーダイ醤油の『透明醤油』。
名前の通り、醤油ながら無色透明という画期的な製品。
食材に色をつけたくない時に便利な醤油で、
発売されてすぐ知ったのですが、ようやく購入した次第。
ただし、100mℓx2本で1,000円弱とかなり高価。
使い所を選びますね。まぁ、煮物にコレを使うと
煮込み感が出なくて、かえってマイナスでしょうが(笑)。
コレを具材に回しかけて少し炒め、火が通ったところで
生卵を3つ投入。全体に絡ませたところで
S&B『シーズニング アヒージョ』をパラパラと。
スパニッシュオムレツというと比較的硬めの焼き加減が普通だと思い、
あえて ふわとろぐらいに火が通ったところで小鉢に盛り付け、
それを皿にひっくり返して完成。チャーハンのような盛り付けにしてみました。
食べてみたら、味も食感も自分の期待通りでグー!
味付けはやや控えめにしましたが、物足りなさもなく、
パーフェクトでした。
新型コロナウィルス肺炎のおかげで仕事が吹っ飛び、
どこの体育館も再閉鎖でバドミントンもできなくなりました。
スポーツクラブはコロナ対策をして営業をしているものの
行って大丈夫か?と参加を控えている今日このごろデス。
外に出歩くのは食料の買い出しのみ。
たまたま母の用事のために昨日は病院とか
ショッピングセンターを回ったのですが、
母が園芸店でひまわりの種を買いに入ったので、
ワタシもついでに家庭菜園用にタネをいくつか購入。
園芸は小学生以降やっていないので、とりあえずハーブからと思って
3種類買ってみたのですが、よく考えたらパクチーと
コリアンダーって同じやん!!!(爆)。
それはともかく、家庭菜園をスタートすることに。
上がパクチー(コリアンダー)の種で下がバジルの種。
種の袋の裏には「収穫時期が長いので少しずつずらして播(ま)けば
長期間利用できます」とあったので、とりあえず種の半分を播くことに。
さらに購入したパクチーの種の袋の裏には、
「タネは硬い殻のなかにあるので、割り箸などを使って軽く押しつぶし、
半分に割ってからまくと発芽がよくなります」と書いてあったので、
試しに種の1/4を割り、1/4は割ることなくそのまま播いてみることに。
バジルはそのような記述がなかったので、そのまま播いてみました。
とりあえず、播いて土をかぶせ、水を撒いて今日の作業は終了。
種蒔き作業をのんびり見ていた外ネコのムーちゃん(♀)。
週に2〜3回しかウチに来ない(ワタシが見かけない)けれど
ワタシにはよくなついています。
生後1年未満と思われるネコ(♀)。まだ名前なし。
過去数回しか目撃していませんが、警戒心がなく、
ワタシにすり寄ってきます。