よみがえるイノッチ流儀

実は最近、他チームのアドバイザーとして指導に出かけるという挑戦をしている私です。

なぜそんなことをしているかと言えば、
(その1)
自分自身の指導が効果的なのか検証されるし、また効果があるならばお邪魔しているチームにも大きな力となってあげられる。
(その2)
他チームの子どもが相手だけに、純粋に技術の向上だけに指導の力を入れられる。自分のチームだと、どうしても過度に厳しくしすぎてしまう傾向が最近の私に強く見られていた。精神的な指導重視のために、どうも面白くない指導が続いていた気がした。そこで、心の洗濯をさせてもらうために足を運んでいる。

これでかなり自分自身を取り戻しつつあることを今日の練習で実感しました。
自分で「子どもたちの現状レベルの限界よりも、ちょっと高めの球を出してあげると良い。」「いたずらに強く打っても、子どもたちがボールにさわれなければ練習にはならない。」などと偉そうなことを言っておいて、いざ自分のチームの練習でそれができなければ指導者として馬鹿としか言いようがないですからね。
コメント ( 0 ) | Trackback (  )