男女チームを指導者一人というのは困難を極める作業だ

今日はMTFさんに男女チームでお邪魔しての練習試合。正直なところフラフラです。男女2チームを指導し続ける1日。合間がない。最後にはめまいがするほど。こんな状況では効果的な指導ができるわけもなく、最後に残った力を振り絞って男子チームを盛り上げるも、そこで力尽きる。
不可能を可能にするんだと決意したので後には引けない。ありがたいのは男子チームの手伝いに名乗りを上げてくれたパパさんがいること。これで試合が重なっても棄権という最悪なパターンは回避できそうです。

どうも私は今、上を見すぎているのかもしれません。
もっと現状から出発して、現状を打破するための着実な前進が必要なのかも知れません。3~4年生に私が要求していることが常軌を逸してやいないか???そんな気がしてきました。

ほめられれば人は自信を持つ。たとえ大人でもそれは同じ。
この原点に今一度立ち返る必要があるように自己反省している今日です。

明日の練習からもう一度、自分自身への挑戦を始めようと思います。

  *0036-01 カズ      [16/01/13(火)-17:30]      
  私の経験上から一言。
葛飾区に移動したとき(もうすでに、チームを引き継ぐということが決まっていたので)、1年目は様子見、2年目はどうしたら強くなるかを考え、そして3年目に出した結論が、男子を中心に見るということでした。
あのころは今よりもずっと情熱にあふれていて、しかも近くに東○町チームがあったので、どうしたらこのチームに勝てるか(勝つことが全国の近道と考えた)、それしか考えていませんでした。
そして、休日は男子中心に見ることにして、女子は保護者に見てもらいました。この私のわがままを聞き入れてもらい、頑張った結果は、東○町、上○、杉○、○岩さんに常にさえぎられ、ベスト4には入ることができませんでした。4年連続ベスト8で私の夢は終わりました。
女子を見たのが最後の1年間だけでした。(練習はできるだけ両方見ましたが‥)
そのしわ寄せがやはり出て、5年で葛飾を出ることになりまして、今に至ります。
その経験上からやはり両立は無理と知りながら、今もやっています。しかし、勝負するときはどちらかを犠牲にしました。一昨年の東京新聞杯で女子が都大会出場したときは、男子が犠牲になりました。
そうならないためにも、最初からお手伝いをしてくださりそうなお父さんにできるだけお願いした方がよいと思います。男子1次予選はイノッチ先生もいかれるでしょうが、もうそこからそのお父さんに監督を任せてみては‥‥。
その方が女子も生きると思います。
以上余計なおせっかいでした。

  *0036-02 イノッチ      [16/01/13(火)-18:38]      
  できればそうしたい・・・・・
積極的に働きかけていかなくてはいけないと思いつつ、それをやっていく精神的な余裕がないなぁというのが実感です。幸いなことに、日曜日の試合ならば一緒にベンチに入ってくださるということも聞いていますので、できる範囲でお願いでしたらと希望しているところです。
子どもたちには「両方の監督は1人ではできないから、チーム内予選をやって勝った方が出ることにする。」とまで言っています(笑)。今日1セットやらせましたが、21-6で女子が勝ちました。
コメント ( 0 ) | Trackback (  )