ミラクル辰巳

江東予選2日目。
子ども達は、まず勝てないだろうという私のようの予想を見事に裏切り、嬉しい支部決勝進出を勝ち取りました。

おかげさまでチーム史上最悪の結果だけはまぬがれました。ありがたいことにチーム結成以来、辰巳ジャンプが支部決勝に行けなかったのは1度だけなのです。今日が2度目の危機でしたが、「辰巳の伝統を守る」という子どもらの意識が高かったと思います。


さて、辰巳新チームですが、小学生バレー界に新しいかけ声を誕生させました。と言っても私のお得意の「マネ」なんです。点を取ったら卓球界のプリンセス・愛ちゃんのかけ声「っさぁーっ!」をやることにし、練習してきました。どうしてこれが良いかというと、リズムがアップテンポになるんですね。短いので気合いも入るし。卓球出身である私の持ち前の技で今年は勝負するつもりです。


今日の試合は、みんな良かったのですが、中でもエースの進化には辰巳ジャンプの全員が驚きました。応援していた6年生の4番さんなどは、これまでに見たことのないようなエースのスパイクを見て、試合の途中から感極まって(かんきわまって)泣いていたほどです。6年生もこれまでの3ヶ月間、私に毎日泣かされていた5年生エースの姿を見ているだけに、自分のことのように嬉しかったんでしょう。
麗しい(うるわしい)ではありませんか。

明日は江東区4~6位決定戦。1次予選で対戦した三○さん、東○さんと同じリーグです。なんとかリベンジしましょうね。
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