進路修正

3月の卒業大会シーズンに6年生の力をフルに発揮させてあげようと思い、今後の予定を急いで立てましたが、本人たちはそんなに思い入れはなかったらしく、練習計画は破綻しました。

「おごれる平家は久しからず」

ここ2ヶ月、6年生で技術・体力が伸びているのは、女子1番、5番、男子2番、3番の4人です。他の子は現状維持もできていません。そんな状況の中で公式戦を通して急激に力をつけている他チームの5年生を相手に普通に試合ができると考える方が甘いです。

また妙なことを言い出したと思う保護者の方もいるでしょうが、私のこれまでの経験から、6年女子チームに大きな危機が迫っていると言うしかないのです。

女子は完全に進路修正をします。
練習試合では6年生チームに5年生エースを入れて、スパイク力・ブロック力を鍛えることにします。またレシーバーにも5年生を入れて練習をしていくしかありません。

あらゆる試合ケースを想定に入れて練習するしかなくなりました。
チームとしては、それほどまでに時間がないのです。
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