バレーボールは運では勝てない

辰巳ジャンプにとっては1試合目が勝負でした。しかし、残念なことですが、まだまだ技術や経験が足りません。試合の要所のこの1本というところをすべて取られました。しかも自滅という形ででした。

バレーボールは運だけでは絶対に勝てないスポーツです。ラッキーな勝利など期待してはいけません。実力が五分五分ではじめて運が左右します。四分六分の差ではフルセットなど良い試合をしてもまず勝てません。三分七分だと10点取るのが精一杯です。

今日の戦力を冷たい見方で分析しますと、
(サーブ力)
・4チーム中最低です。スピードがすごく遅い。
(レシーブ力)
・つなぐ力は互角以上。しかし、スパイクまで持っていけるレシーブではないので、守ってばかり。
(トス力)
・誰があげたところで、圧倒的に弱い。
(スパイク力)
・4チーム中最弱です。フェイントばっかり。
(ブロック力)
・1枚ブロックにしては良い方。これは互角以上。
(戦術眼)
・新人戦なので、どこのチームも今ひとつでした。
・辰巳は、私がセット途中で「どんなねらいで試合をしているのか?」と聞いたら、「考えていませんでした。」だそうです。(T_T) はぁ~、またか・・・といった感じ。

埋めていかなくてはならない穴がたくさんある辰巳ジャンプです。また、普通にやっていたら負ける要素だらけの辰巳ジャンプです。
私の計画はペプシカップと東京新聞杯には、相手がレシーブできない決定力を持てるだろうと考えている。それだけの時間がどうしても必要なのです。
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